【東海サイクリング】木曽川サイクリングwithリブ
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発売中のサイクルスポーツ特別編集「東海サイクリング」は、自転車通勤など普段使いの先にあるサイクリングの楽しみを、東海3県（愛知県、岐阜県、三重県）を舞台に紹介するガイドブックだ。紹介するルートは全29。県ごとの地域性や文化を実感でき、海、川、街、峠、鉄道など多様なテーマを楽しめるルートを設定。日常の少し先にあるサイクリングへ誘う。
そんな1冊から、声優の東城咲耶子さんが木曽川サイクリングで使用した、リブのロードバイク「アヴェイルアドバンスド2」を紹介。
広い濃尾平野を作り出した木曽川は、爽快なサイクリングロードが続いており、長めの距離もスカッと走ることができる。今回は、犬山から長島までシンプルに走り通すルート。自転車道が大半を占めるが、下流は一般道になる。渡船で岐阜県側に入ったら、上流へ戻るのもおすすめ。アクセス方法やお住まいの立地に合わせてルートを検討しよう。
＊「東海サイクリング」は全国の書店、Amazonなどで販売しています。
淡々と走るもよし史跡に注目するもよし
距離62km
木曽川沿いは整備された自転車道が両岸に続き、ロングライドも無理なく実現できる。関東における荒川・多摩川や、関西における淀川水系に匹敵する人気スポットだ。周辺は名所旧跡や魅力ある街並みの宝庫。
岐阜県側の散策路から犬山城を遠望。一度は天守閣にも登ってみたい
一宮市のツインアーチ138は、木曽川中流域のシンボル。その足元に続く自転車道は整備状況が抜群に良好で、誰もが爽快なサイクリングを体験できる。愛知県におけるサイクリストの聖地だ
西中野渡船で岐阜県側へ渡る。風が心地いい
美しく優しいエンデュランスロード
Liv
AVAIL ADVANCED 2
価格●37万4000円
問●ジャイアント
快適なロングライドを応援するスムーズ＆クリーンな新モデル
女性用エンデュランスロード「アヴェイル」が、第5世代に進化した。より軽くなったフレームに、本シリーズならではのD型断面形状カーボンシートポストと新型のハンドルバーをセット。路面からの不要な振動を吸収することで快適な乗り心地を支えてくれる。ステムも新設計のケーブル内蔵式となり、スマートな見た目と整備性を両立する。ロードバイクとしては太めの32mm幅タイヤは標準でチューブレスレディ仕様のため、舗装路での走りの軽さは充分な上、快適性と耐パンク性の向上によって荒れた舗装路や軽い未舗装路も安心して走行できるのは大きな魅力だ。コンポーネントはシマノの新型105を採用しており、リア12速によるスムーズな走りを体験できる。
独自のステムとコラムスペーサーがメンテナンス性を犠牲にせずケーブルを内蔵化
D型断面シートポストとハンドルバーは不快な振動を軽減
新型ハンドルは8度開くフレア形状
標準仕様の700×32Cチューブレスレディタイヤも走破性は充分ながら、フレームは最大タイヤ幅38mmまで許容する
カラーはマルベリーグリッター（写真）と緑×黒のケルプフォレストとの2色展開となる。なお、専用設計のカーボン製ボトルケージも標準で付属
