ロードバイクの24段変速、使いこなせている? 変速のコツを知っておこう

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自転車協会 変速

自転車協会が運営するサイト「ENJOY SPORTS BICYCLE」では、スポーツ用自転車を楽しむのに役立つ、幅広い内容の記事を各種掲載しています。今回の新着ではロードバイクやクロスバイクの変速が上達するコツ、インタビュー記事、そして世界遺産をサイクルトレインで巡る実走リポート記事などが登場しています。

 

ビギナー必見 「上手な変速」5つのポイントとは

ビギナーが感じる素朴な疑問に、自転車ウェブメディア『La route』のメインライター・安井行生さんが答える人気連載『初心者のためのスポーツ用自転車基礎講座』。“初心者向け”を謳ってはいますが、脱ビギナーの方にも参考になる「いまさら聞けない」話題も紹介しています。

例えば変速機の使い方とコツなど、なんとなくやっているという人も多いのではないでしょうか。最新のロードバイクでは前2段、後ろ12段の合計24段変速というギヤを搭載していますが、しっかり使いこなすのはなかなか難しいものです。「変速機の使い方とコツ」という記事では安井さんが「上手な変速に行うための5つのポイント」を紹介しています。ビギナーの方はもちろん、脱ビギナー、ベテランの方も記事を読んで自身のスキルの答え合わせをしてみてください。

自転車協会 変速

ロードバイクの変速機はディレイラーと呼ばれますが、直訳は「脱線機」。チェーンをギヤから脱線させて掛け替えるという構造になっています

 

そしてもう一つが変速機の心臓部「ディレイラーの仕組み」。これもまた改めて問われると案外ちゃんと理解していないポイント。安井さんいわく、「構造を理解すると変速がより上手くなる」のだそうです。

 

MTBと地域の共生環境を構築

さまざまな自転車人を紹介するインタビューコーナーでは、「マウンテンバイク(MTB)を健全な形で広めたい」という一心で山梨県南アルプス市を拠点にトレイル整備の活動に奮闘する「YAMANASHI MTB 山守人」の代表、弭間(はずま)亮さんのインタビューを掲載。活動を続ける中で「MTBと中山間地域が抱える課題との意外なマッチングがあることに気付いた」というその取り組みは、いまや山梨県の政策として後押しされるだけでなく県外のフィールドからも注目を集めています。

「いま、日本の山にはマウンテンバイクが必要」YAMANASHI MTB 山守人代表・弭間亮さん

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弭間亮さん

 

おすすめサイクリングコースでは、いま話題のサイクルトレインを使ったコースをご紹介。和歌山県内の太平洋岸沿いを走るJR「きのくに線」で行く世界遺産ヒルクライム&グルメの欲張り1日コースの実走リポートをお届けします。和歌山らしい、山と海を一挙に楽しめるサイクリングを、ぜひお楽しみください。

那智山巡礼から鯨の町太地へ  サイクルトレインで行く世界遺産ヒルクライム&グルメの欲張り1日コース(和歌山)

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和歌山県内のJR「きのくに線」では、いま全域でサイクルトレインが実施中

 

サイクリングコースのページでは、このほかにも全国各地の200以上のコースを紹介。詳細リポート付きの記事は、読み物としても楽しんでいただけるものになっています。

サイトではこのほかにも、弁護士が解説する自転車ルールロードバイクのメカニック&メンテナンス特集サイクリング時の痛み緩和術など、さまざまな角度からスポーツ用自転車を楽しむコンテンツを各種掲載しています。ぜひご覧ください。

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