韓国発、CRNKのスマートヘルメット「ANGER ALPHA」【台北サイクル2023】
韓国のスポーツアクセサリーブランドである「CRNK」は、台北サイクルショーにおいて同社のスマートヘルメットである「ジェネシス アルファ(Genesis Alpha)」が「i&do アワード」を受賞した。そして、本サイクルショーでは、新たなスマートヘルメットである「アングラー アルファ(Angler Alpha)」を展示した。
2018年に創業し、ハイセンスなデザインとリーズナブルな価格を両立し、韓国だけでなくアジア各国で人気を拡大しているCRNK。その最新プロダクトであるアングラーアルファは、同社のスポーツヘルメットがベースとなっている。
日本人にも多い丸型の頭型にフィットするアジアンフィット形状であり、空力性能の確保とともにスマートな印象を与える形状から、シティライドからシリアスなライドにもマッチするのが「アングラー(Angler)」だ。
そのモデルに後方LEDライトバー、8時間のランタイムを確保するバッテリー、マイクとスピーカーを追加。Bluetooth接続が可能なスマートヘルメットへとアップデートを行い、よりユーザビリティを向上させた。
ライド中の会話や音楽を聴くことができるヘルメットは、サイクリングはもちろんのこと現在注目を集めているスマートモビリティの市場も視野に入れている。