ブライトンの次世代GPSサイクルコンピューター「ライダー420」登場

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ブライトンは、さらなる視認性を実現し、ルートナビや35時間駆動のバッテリー、ペダル式パワーメーターへの対応など、新たな機能を搭載した最新のGPSサイクルコンピューター「Rider420(ライダー420)」を発売する。

「Rider420」はシンプルな使いやすいデザインで、あらゆるレベルのユーザーに素晴らしいライディングを提供する。初めての道や新たなトレイルの開拓のため、ターンバイターン方式のナビゲーションを提供。曲がる場所での方向指示や、通りの名称を表示する。また、世界中の測位衛星システムに対応し、最大35時間の長時間駆動バッテリーを搭載することで、もう道に迷うことはない。

シンプルかつ多機能、すぐ使える手軽なGPS サイクルコンピューターながら「Rider420」は77もの機能を搭載。基本セットの「Rider420E」は1万4300円、ケイデンスセンサーと心拍センサーが付属する「Rider420T」は2万1800円(税抜)。2019年10月上旬より販売開始予定。

ブライトンの次世代GPSサイクルコンピューター「ライダー420」登場

 

RIDER420 主な特徴

ブライトンの次世代GPSサイクルコンピューター「ライダー420」登場

クリスタルのようにクリアでコントラストの高いディスプレイ:
より良い視認性を求めて、高精細2.3インチモノクロディスプレイを搭載。高品質光学粘着素材を使用したディスプレイはクリスタルのようにクリアで、様々な状況下でもあらゆる角度からデータを読み取ることができる。

 

ブライトンの次世代GPSサイクルコンピューター「ライダー420」登場

ANT+、Bluetoothデュアルセンサー対応:
利便性向上のためRider420 は簡単なペアリングでANT+、BLEどちらの通信方式にも対応。さらにアップグレードされたBluetoothが通信やデータ記録の安定性を高めている。

 

ブライトンの次世代GPSサイクルコンピューター「ライダー420」登場

ルートナビゲーション:
ルート作成はBryton Activeアプリで簡単に行える。他のプラットフォームからルートデータ(gpx形式)を取り込むことができ、StravaやKomoot、Rider with GPSは自動同期も可能。ターンバイターン(方向指示)方式のナビゲーションで、通りの名称や距離、方向を曲がる手前で案内する。

ブライトンの次世代GPSサイクルコンピューター「ライダー420」登場

絶対的な精度 – 5つの測位衛星システムに対応:
世界中の5つの測位衛星システム GPS(米)、Glonass(ロシア)、BDS(中国)、Galileo(欧)、みちびき(日本)に対応し、電源投入時でも信号を素早く受信し、建物や木々に囲まれた場所でも信号を受信することができる。

 

ブライトンの次世代GPSサイクルコンピューター「ライダー420」登場

ペダル型パワーメーターにも対応:
クランク長を入力してキャリブレーションするだけで、正確なパワーデータが得られる。

 

ブライトンの次世代GPSサイクルコンピューター「ライダー420」登場

バックライトの明るさ調整:
バックライトの調整機能を追加。日中でも夜でも、より見やすくなった。

 

ブライトンInc CEO サミュエル・ワン氏のコメント:
「この次世代GPSサイクルコンピューターで、使い勝手を大きく変えたかった。まず最初にディスプレイから見直し、視認性を大幅に向上させる高品質光学粘着ディスプレイにアップグレードしました。次に、初めての場所でも迷わず走ることができるよう、ターンバイターン(方向指示)情報を詳しく表示するルートナビを追加しました。さらにペダル型パワーメーターへの対応、ボディのデザイン見直しを行いました。世界中の測位衛星システムに対応し、最大35時間の駆動時間など、これまでのブライトンの特徴をそのままに、77の機能を搭載しました。」