【ギア編】スプリング/サマー ウェア&ギアコレクション2022
目次
軽やかな装いでライドを楽しめる季節がやってきた。そこに新しいサイクルウェアとギアがあれば、ペダリングはいっそう軽やかになるはずだ。そんな心がときめくような、注目のギア9ブランドの春夏ニューアイテムを一挙紹介。今シーズンの素敵な相棒を見つけてほしい。
KABUTO(カブト)
サイクルヘルメットで圧倒的な国内シェアを誇る。安全性を最優先し、高い技術によって機能とデザインを高度に融合させた独創的な製品を届ける。日本人の頭に抜群にフィットするのも人気の要因だ。
KPLUS(ケープラス)
安全性の追求は言うに及ばず、ファッション性も重視してデザイン・フォルム・カラーリングに徹底的にこだわった製品群を展開するケープラス。アジアンフィットで日本人にも被りやすく人気急上昇中だ。
LAZER(レイザー)
100年以上の歴史を誇るベルギーのヘルメットメーカー。プロレース常連で現在はユンボ・ヴィスマをサポート。軽量性やエアロ性能にもいち早く取り組み、常に各カテゴリーで高機能な製品が揃う。
MET(メット)
1987年に創業したイタリアを代表するスポーツサイクル用ヘルメットメーカー。レースの現場で性能に磨きをかけ、安全性と軽量化の両立、快適な被り心地を美しいイタリアンデザインに反映する。
SMITH(スミス)
ウィンタースポーツやサイクル用のヘルメット、アイウェアなどを手がける米国メーカー。近年はポリマーをハニカム状にした「コロイド」素材を用いて安全性を高める独創的なヘルメットで注目される。
UVEX(ウベックス)
アイウェアとヘルメットを手がけるジャーマンブランド。必要とされる安全性や機能を、独自の手法で美しいフォルムにまとめることに優れており、そこから生まれた製品群は機能的かつ独創的な姿だ。
DMT
1978年に創業したイタリアのサイクルシューズメーカー。袋縫い構造のアッパーをいち早く手がけて注目される。現在はT・ポガチャルの走りを支え、ニット素材のアッパーを持つ製品に力を注ぐ。
FI’ZI:K(フィジーク)
イタリアのサドルメーカー、セラロイヤルが興したハイエンドブランド。サドルをはじめライダーとの接点となるアイテムを展開。近年はシューズのラインナップを充実させて、人気も高まっている。
SHIMANO(シマノ)
パーツメーカーの強みを生かしてペダルとシューズを総合的に開発し、最適なペダリングを追求し続ける。現在はエスファイアシリーズを頂点に、レースからサイクリング用までフルレンジで展開する。