ハッチンソンの最新グラベルタイヤ「ツンドラ」発売

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フランスの総合タイヤメーカー Hutchinson(ハッチンソン)から、グラベルタイヤの新製品「ツンドラ」が発売された。

ハッチンソン・ツンドラ

「ツンドラ」はマウンテンバイクで蓄積したノウハウを最大限に活用し、汎用性をきわめたトゥアレグの進化版。ノブの設計を徹底的に研究し、柔らかい泥の中で最大のトラクションを発揮する。

大容量のグリップが、直線でもカーブでも優れたグリップ力と制動力を発揮。ロード区間では、中心部の表面がスムーズな転がりを実現。

冒険家のDNAを持つこのタイヤの最大の価値はチューブレス構造にあり、低圧下でのグリップ性能と快適性を最適化した。信頼性の面では、一体型ハードスキンというハッチンソン独自の補強のおかげで荒れた路面をものともしない。

重量は700×40で490g以下、大きな700×45で580g。

 

ツンドラについて

ハッチンソンでは数年前に、グラベルモデルをオーバーライドでスタートした。当初の目標はオフロードで良く転がるタイヤの開発であった。長年にわたり、タイヤ幅は大きくなり、プロファイルはより攻撃的になった。非常に汎用性の高いトゥアレグのリリース後、ツンドラの開発目標となったのはグラベルのあらゆる状況−曲がりくねり、ドライで岩が多いコースだけでなく、ウェットでゆるい泥の状況をカバーするために守備範囲を拡大することであった。

ハッチンソン・ツンドラ

ハッチンソン・ツンドラ

 

ツンドラは沼のような、じっとりと湿った環境に適している。しかし、気まぐれな気象条件だけが相手ではない。ノブだけでなく、大きなグリップ力は細心の設計のたまもの。テクニカルなコース、困難な状況 ― 角度のあるシングルトラック、木の根株や斜面をこなすことができる。

この高性能な「オールテレイン対応」タイヤはブラックマンバの構造をもとに、そのパフォーマンスの核心となる大きなブロックを研ぎ澄まし、泥詰まりのないクリアなサーフェスを維持する。ゆるい泥コース用のタイヤにはスペースが必要。さらにハッチンソン独自の要素を追加した。中央部にはパフォーマンスのためのスパインを通し、サイドブロックには丈夫な「支えのレッグ」を使っている。

 

 

TUNDRA TAN WALL EDITION

ハッチンソン・ツンドラ

PV531691 – Tundra TLR Hardskin Tan 700×40

ハッチンソン・ツンドラ

PV531681 – Tundra TLR Hardskin Tan 700×45

 

TUNDRA TAN WALL EDITION
価格:7920円

ハッチンソン・ツンドラ

 

TUNDRA BLACK EDITION

ハッチンソン・ツンドラ

PV704071 – Tundra TLR Reinforced+ Noir 700×40

ハッチンソン・ツンドラ

PV704481 – Tundra TLR Reinforced+ Noir 700×45

 

TUNDRA BLACK EDITION
価格:6600円

ハッチンソン・ツンドラ

 

 

ハッチンソン・ツンドラ

ツンドラ製品詳細
https://www.podium.co.jp/lineup/5916