【コリマ】2019ツール・ド・フランス ニュー・プロダクツ・セレクション

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BRAND INFO

自動車や航空機用の金型メーカーとして1973年にフランスで創業。1988年に同社初のディスクホイールで自転車業界に参入した。2011年からアスタナに機材を供給するなど、常に第一線で活躍している。
 
【コリマ】2019ツール・ド・フランス ニュー・プロダクツ・セレクション

 

26mmのワイドリムで文字どおりアスタナの足元を支える

47mm”WS+”WHEEL FRONT & REAR

価格/11万2000円(チューブラー・フロント)、13万円(クリンチャー・フロント)、12万6000円(チューブラー・リヤ)、14万4000円(クリンチャー・リヤ)

spec
●素材/カーボン ●ホール数/18H(フロント)、20H(リヤ) ●リム高/47mm ●リム幅/26mm
●重量/545g(チューブラー・フロント)、745g(チューブラー・リヤ)、640g(クリンチャー・フロント)、840g(クリンチャー・リヤ)

 
【コリマ】2019ツール・ド・フランス ニュー・プロダクツ・セレクション


【コリマ】2019ツール・ド・フランス ニュー・プロダクツ・セレクション

●より軽量な32mm“WS+”や、ディスクブレーキ対応モデルも用意。WS+のハブボディはカーボンで、スポークはサピムのCX-RAY(ブラック)。フリーはシマノとカンパ用あり

 

ピレネー初日となる第12ステージ。3人による逃げ切りが決まり、アスタナのペリョ・ビルバオが2位でゴール。チームはヤコブ・フルサングをエースに本大会に臨むも、彼は第16ステージで落車し、リタイア。アジア人唯一の出場選手であるアレクセイ・ルツェンコがチーム最高位の総合19位でツールを終えた。

アスタナが採用するホイールはフレンチブランドのコリマだ。本大会では昨年のS+(22.6mm)よりもリム幅がワイドなWS+(26mm)を使用していたのがポイントで、リムハイト47mmをメインに、山岳ステージでは軽量な32mm“WS+”を選択していた。特殊な発泡剤に独自のレイアップでカーボンを巻いていくコリマならではの製法により、軽量でありながら高剛性なホイールとなっているのだ。

カーボンホイールの老舗であり、進化し続けるからこそプロに選ばれるのだ。


【コリマ】2019ツール・ド・フランス ニュー・プロダクツ・セレクション

32mm“WS+” 価格/10万8000円(チューブラー・フロント)、12万6000円(クリンチャー・フロント)、12万2000円(チューブラー・リヤ)、14万円(クリンチャー・リヤ)

※価格は全て税抜