トレックからダウンカントリーバイクとして進化した新型Top Fuelが登場
目次
トレック・ジャパンは、ダウンカントリーバイクとして進化した新型Top Fuelを発売する。
従来、Top Fuelはフルサスクロスカントリーバイクとして位置づけされ、XCワールドカップでも数々の輝かしい勝利を手にしてきた。
しかし、昨今はトレイルライドの人気が高まり、Top Fuelはより荒れた路面で楽しむカテゴリーとして親しまれるようになり、さらにはSupercaliberという圧倒的なクロスカントリーバイクの登場により、Top Fuelは一層アグレッシブなジオメトリーで軽快に速く走れるモデルへの変化を求められていた。
そして遂に、120mmのフロントとリヤのトラベル量、アグレッシブなフレームジオメトリー、ダウンチューブストレージを採用した“ダウンカントリーバイク”として進化したTop Fuelがフルモデルチェンジを果たして登場した。
新型Top Fuelの特徴
■より荒れたトレイルライド向けにシフト
・リヤショックのトラベルが120mmへ増加
・ジオメトリー:ヘッド角が67.5°から66°へ、シートチューブ角75°から76°へ、フレームリーチが約10mm長くなった
・よりトラベル量の多いドロッパーに対応するためにシートチューブ径が34.9mmへ
■アルミモデル含め、ダウンチューブストレージが採用
■整備性に優れた内蔵ケーブルルーティング
Top Fuel 9.7
■Top Fuel 9.7
価格:55万9900円
フレーム:OCLVマウンテンカーボン
カラー:Matte Raw Carbon
サイズ:S, M, M/L
Top Fuel 8
■Top Fuel 8
価格:44万9900円
フレーム:Alphaプラチナアルミ
カラー:Muksanne Blue
サイズ:S, M, M/L, L, XL