最速店長たちが選ぶウエア、ビオレーサーの魅力
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ベルギーを本拠地とするBIORACER(ビオレーサー)は、
勝利のためのオーダージャージがビオレーサー
ビオレーサーのウェアは、最速店長選手権の勝者の証であるチャンピオンジャージにも使われるほか、このジャージを賭けて戦う“最速店長候補たち”の多くも愛用する。どんなアイテムを使っているか、使用感はどうか、どんなサイクリストにおすすめかなどについて話を聞いた。
2021年最速店長 RX BIKES 高岡亮寛店長
アマチュアロードで世界一を目指すという大きな目標に賛同いただいたことがきっかけでビオレーサーのウェアを愛用し始めました。レースはもちろん、日本縦断ギネスチャレンジの際もビオレーサーのウェアで走りました。気温や気象状況によりますが、空気抵抗の低減を狙ってレースラインの長袖ロードワンピースを使うことが多いですね。セパレートジャージ同様の着心地やフィット感を実現して脱ぎ着もしやすいのに、従来のエアロワンピース同様の空力性能も両立しているのも魅力です。パッドがいまいちしっくりこないという方や股擦れに悩んでいる方にもぜひビオレーサーのビブショーツやワンピースを試していただきたいですね。
※編集部注:第10回全日本最速店長選手権の覇者となった髙岡店長。当日着用したウエアは、グラフィックだけではなく、ビブの丈やジャージの袖の長さもカスタムされた、フルオーダーウエアだった。そういった細かいオーダーを限られた期間で実現できるのもビオレーサーならでは。
2021年3位 エイジサイクル 岩島啓太店長
最速店長選手権では、エピックロードレースワンピースを着用しました。今まで使っていたレースラインのロードレースワンピースも体にフィットし、シワやたるみができにくいため、エアロ効果が期待できる素晴らしいウェアでしたが、エピックラインはさらに生地のしなやかさが向上し、着心地のよいモデルになっていると感じられたのが最速店長選手権に導入する決め手となりました。このウェアは、ロードレースやヒルクライムレースで結果を求める方には特にオススメだと思います。
ビチクレッタシド 安藤光平店長
Jプロツアーを走っていたときのチームがビオレーサーでチームジャージを作っていて、それがすごくよかったので今のチームジャージもビオレーサー一択でした。最速店長選手権に向けてエピックロードワンピースをオーダーしました。今まではレースラインのロードワンピースを着ていたのですが、エピックロードワンピースは生地の柔軟性が上がってストレスがより少なく感じられ、レースの決戦ウェアにピッタリだと思いました。ビオレーサーのいいところは、フィット感がよく、ばたつきが少ないので空気抵抗削減が期待できることです。レースをする人はもちろん、ロングライド志向の人でも速く走りたいと思う人には最適なウェアです。
ユーロワークス・森俊夫店長
最速店長選手権のウエアとして、ロードレースワンピースダイニーマを選びました。落車時のお尻の擦過傷を低減させることを狙って自分がビオレーサーに提案し、商品化してもらった愛着のあるモデルで、レースはこれを愛用しています。高いフィット感が得られるロードワンピは、空力性能面でも有利なのはもちろん、着心地やフィット感の良さも際立っていて、とても気に入っています。レースにはもちろん、ロングライドでも空気抵抗が減ることでラクに速く走れるようになるのでオススメです!
アルディナサイクラリー 成毛千尋店長
コアなサイクリストのオーダーに応えるウェアづくりの姿勢に共感してビオレーサーのウェアを愛用しています。ラインナップは細分化されていますが、レースラインのサイクルジャージを愛用することが多く、最速店長選手権もこのウェアで臨みました。乗車姿勢で体にジャストフィットして、ウェアの密着度が高いのも特徴ですが、着心地は非常によく、身体の動きを妨げないのが魅力です。身体に密着してシワもできにくいので、空力面でも有利だと実感します。レース志向の強いサイクリストには最適です。カッティングやデザインも引き締まった雰囲気でカッコイイので、速く走りたい人だけでなく、びしっと決めて走りたい人にもオススメしたいです。