気軽なサイクリングにお薦めなユニクロのスポーツユーティリティウェア

自転車にはどんな服装で乗ってもいいが、自転車専用ではない動きやすい服装にしたいときには、ユニクロの「スポーツユーティリティウェア」がある。スポーツをもっと身近なものにするために、シンプルで合わせやすいデザイン、プロアスリートも認める機能性、求めやすい価格を特徴としたコレクションだ。

ユニクロスポーツユーティリティウェア

コレクションを代表する製品の1つが「ドライEX」シリーズだ。テニスの錦織圭、ロジャー・フェデラー、ゴルフのアダム・スコットといったトップアスリートのゲーム用として使用される高機能な素材を採用している。超速乾機能素材なので、綿100%のものと比べて約半分の速度で乾く。背面や脇の下といった汗をかきやすい部分のメッシュの穴を大きくすることによって、常に汗を素早く外に逃がす。

ユニクロスポーツユーティリティウェア

ユニクロの「ドライEXクルーネックTシャツ(半袖)」(1500円)の背面

ユニクロスポーツユーティリティウェア

ユニクロ・ドライEXクルーネックTシャツ(半袖)の脇の下部分。こちらにも大きくメッシュの穴が明けられている

2つ目は「ウルトラストレッチアクティブジョガー」シリーズ。スポーツでもカジュアルでも使えることを考えて作られている。軽量で縦横自由に伸び、ドライ機能により汗が素早く乾く。

ユニクロスポーツユーティリティウェア

右が履いているのが「ウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ」(1990円)

3つ目は「ウルトラストレッチドライスウェット」だ。従来の「ドライスウェット」に対して約20%軽量で、約2倍伸びる。着ていることを感じさせないぐらいの着心地の良さで、さらにドライ機能により汗や洗濯したときの乾きも早い。

ユニクロスポーツユーティリティウェア

MTBクロスカントリーの元プロ選手で、キャノンデール・ジャパンの山本和弘さんが着るのが「ウルトラストレッチドライスウェットプルパーカ」(2990円)

そして、女性にもスポーツを身軽に楽しんでほしいという思いから、ブラとレギンスのバリエーションが拡大されている。

今後、ユニクロは、スポーツをもっと身近なものにするために、売るだけでなく、実際にスポーツユーティリティウェアを着用しスポーツを体験してもらう機会を提供する予定だ。

ユニクロスポーツユーティリティウェア

暖かいときには「エアリズムUVカットパフォーマンスサポートタイツ」(1990円)と「ウルトラストレッチアクティブショートパンツ」(1990円)の組み合わせ

ユニクロスポーツユーティリティウェア

10kmほどのサイクリングなら十分な動きやすさだ

ユニクロ スポーツユーティリティウェア