スペシャライズドの最新ロードシューズ「S-ワークス アーレス」発売

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スペシャライズド史上もっとも効率性とパワー伝達に優れたパフォーマンスシューズとして開発されたS-Works Ares(アーレス)ロードシューズが登場!

数十年にもわたるBody Geometryの研究で得た成果を、世界最高のアスリートたちとのイノベーションと組み合わせ、これまでに開発したどのシューズよりも1%速い全く新しいレースシューズを生みだした。1%の速さ、フィニッシュラインではそれだけが重要なのだ。

 

足をがっちりホールド&パワーアップ!新機構のクロージャー

スペシャライズド・S-ワークス アーレス

比類なきパワー伝達性能と1日中続く快適さを究極のバランスで追及した結果、まったく新しいクロージャー(特許出願中)が誕生した。

S-WORKS ARESは中足部の固定を三方向に分割し、より広範囲に圧力を分散させることで、シューズ内で足がねじれることはない。足をがっちりホールドしパワーがアップするので、より速く走れるようになる。

 

BODY GEOMETRYデザイン

スペシャライズド・S-ワークス アーレス

Body Geometryデザインのシューズは、地球上のどのシューズよりもワールドツアーの レースで多くの勝利を挙げている。股関節、膝、足のアライメントを整えることで、 より多くのパワーを引き出し、怪我のリスクを減らしつつ快適な履き心地を実現。その結果、距離10km走行時にパワーが7ワット増加、時間にして14秒の短縮になる。わずか1秒で勝敗が分かれるスポーツでは、この差は莫大だと言えるだろう。

その鍵を握る特徴の1つめは、内反ウェッジ。足をシューズ外側へ1.5mm傾かせて前足部を安定させ、足首、膝、股関節のアライメントを整えること。

2つめはアーチのつぶれを防ぐシステム。アウトソールに組み込まれた特許取得のアーチサポートに加え、個々の アーチの高さに合わせたインソールを3種類から選択し組み合わせる。さらなるパー ソナライズを要望する場合は、カスタムフットベッドがそれを実現する。

3つめは中足骨ボタン。前足部の骨を広げて足の敏感な神経や動脈を守り、熱感や痺れの発生を抑える。これらすべての特徴が世界最速のシューズを誕生させてきたが、開発チームはまだ改善できる部位があると信じていたため、そこで手を止めなかった。これほどまでの追求が、史上最速のBody Geometry シューズであるS-Works Aresの実現を可能にしたのだ。

 

科学が実証する1%の速さ

スペシャライズド・S-ワークス アーレス

従来のデュアルクロージャーを搭載したシューズと特許出願中のクロージャーを搭載したS-WORKS ARESを履き、同一のライダーが同じパワーを出した際のもの。足との接触面積が20%広いことがわかる

 

最大出力の研究からS-WORKS ARESがパワー伝達性能を向上させることが、そして圧力マッピングの研究から接触面積が従来のクロージャーより20%多いことが立証された。これらが積み重なり、スペシャライズドがこれまでに開発したどのシューズよりも1%速いシューズが誕生。1%の速さを300mのスプリントで表現すると、写真判定に持ち込まれる僅差とバイク1台分の差をつける程の違いになる。

 

世界最速のアウトソール 。より硬く、より軽く、がっちりホールド

スペシャライズド・S-ワークス アーレス

S-WORKS ARESは、世界選手権で優勝した、剛性指数が15.0のFACT Powerline ™ カーボンアウトソールを採用。世界最軽量で最高剛性のアウトソールを特許取得中のクロージャーと組み合わせることで、ペダルを踏み込んだ力がそのまま加速につながる。

 

S-ワークス アーレス詳細

商品名:S-WORKS ARES
価格:4万6000(税抜)
カラー:ブラック、ホワイト、レッド、チームホワイト
サイズ:39~44size
(40sizeから43sizeまでは0.5刻み。ブラックとホワイトのみ36、37、38、44.5、45sizeを展開します。)
※ホワイトとチームホワイトは今後の入荷となります。

スペシャライズド・S-ワークス アーレス

ブラック

スペシャライズド・S-ワークス アーレス

ホワイト

スペシャライズド・S-ワークス アーレス

レッド

スペシャライズド・S-ワークス アーレス

チームホワイト

スペシャライズド・S-ワークス アーレス

サム・ベネット(ドゥクーニンク・クイックステップ)

 

ツール・ド・フランス2020でマイヨ・ヴェールを獲得したサム・ベネット(ドゥクーニンク・クイックステップ)のコメント:
「昨年のツール・ド・フランスでは、僕より先に他のスプリンターがS-Works Aresを履くのではないかと気を揉んでいた。開発に携わり、その差を知っていたからね」

2020世界チャンピオン ジュリアン・アラフィリップ(ドゥクーニンク・クイックステップ)のコメント:
「Aresに足を通すと、まるで暖炉の前でルームシューズを履いているかのように快適なんだ」

自転車競技トラック日本代表 梶原悠未のコメント:
「S-WORKS ARESを履いてみてまず初めに感じたのは、従来のシューズとは大きく違うシューズ履き口のソックス構造でした。メッシュ生地で通気性の良いタンは、足関節の可動域を妨げずに足の甲にフィットしてくれる感覚がありました。また、ダイアルを締めても、シューホールが自然と足の甲の高さや形に合わせて包み込むように締まるため、シューレースが足の甲にあたるような締め付け感がありませんでした。

スプリントのように強く踏み込むと、アウトソールが力をダイレクトにペダルに伝えてくれるような感覚があるのに加え、ヒール外側が硬く形作られつつも内側のクッションにより踵に優しくフィットし、引き足の際もズレやしなりを感じることなく、力強く引くことが可能になりました。

アウトソールのアーチサポートは土踏まず部分が硬く設計されており、ペダリングの外反を防いでくれるように感じました。」

 

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