スペシャライズドのトレイルバイク「スタンプジャンパー」がフルモデルチェンジ！

2020.10.14
新製品

スペシャライズドの象徴「Stumpjumper（スタンプジャンパー）」がフルモデルチェンジを果たした。

Epic EVOの軽さがもたらす効率的な走りをStumpjumper EVOの走破性と組み合わせた新型「Stumpjumper（スタンプジャンパー）」は、スペシャライズド史上最も軽量で、ハンドリングに優れ、効率的な130/140mmトラベルのトレイルバイク。ダートを疾走するために必要なあらゆる特性を備えた。

徹底的に見直したサスペンションキネマティクス（リンク設計）とクラス最軽量のフレームが、楽々と上れるバイクを実現。新しいサスペンションキネマティクスと、トレイルジオメトリーに、完璧なバランスの剛性を実現するRider-First Engineered™と軽量性を組み合わせたことで、どんなセクションが現れても臆せず進んでいける。

スタンプジャンパーの特徴

■トレイルの新基準
耐久性、勢いを保ったままコーナーを曲がれる高い剛性、誰でもしっくりくるジオメトリーを犠牲にしない範囲での最軽量でありながら、最高のサスペンションキネマティクスを持ち合わせること。そんな新基準を実現したバイク。

■トレイルを平らに感じさせる130mm リヤトラベル
最先端の技術を駆使して設計し、新型ではライダーが望む走破性および効率的でキビキビした走りと、大幅なペダリング効率の改善を両立した。新しいStumpjumperは、スイスイと上り、下りでは完璧なコントロール性能を発揮する。

■先進的なジオメトリー
新しいStumpjumperのS-Sizingジオメトリーは、上りから下りまでバランスよく楽しむために最適。リーチが長く、低重心、ヘッドアングルは寝かせ気味でシートアングルは立たせ気味。そして短めのオフセットのフォークと来れば、すばらしい走りは保証されたようなもの。Flip Chipならジオメトリをより細かく調整でき、走りたい場所にぴったり合った完璧な走りを約束する。

■RIDER-FIRST ENGINEERED™
Rider-First Engineered™のフレームは、すべてのフレームサイズで均一の走りを実現するべく、サイズ毎の設計を施している。S1に乗る小柄な人からS6を必要とする高身長の人まで、まるでレールに乗っているかのようにコーナーを正確に走り抜け、前後の剛性バランスに優れ、軽さ（S-Works、ミディアムサイズ、リヤショック込みで2250g）を極力維持した走行特性を体感できる。

■SWAT™
2016年にStumpjumperで初めてSWAT™ Doorを導入し、ポンプや予備チューブなどのパンク修理キットをダウンチューブに入れられるようにした。新しいStumpjumperでも、これらの便利な特徴を引き継いでいる。