ビオレーサーから夏用半袖ジャージ「グラフェン SC-CAMO」が登場

ベルギーのサイクルウェアブランド・ビオレーサーは、新素材のグラフェンを使用した夏用半袖ジャージ「グラフェン SC-CAMO」が登場。予約受付を開始している。

ビオレーサー・グラフェン SC-CAMOの前面

ビオレーサー・グラフェン SC-CAMOの背面

ナノ素材「グラフェン」がプリントされた生地

「グラフェン SC-CAMO」はナノ素材であるグラフェンをボディの裏地にライン状にプリントしている。グラフェンをプリントすることで体の熱を効率的に発散し、快適性やパフォーマンスの向上につながる。さらに、帯電防止、菌の増殖抑制、汗の臭いの発生を防止するというサイクリストにうれしい効果もある。また、フィット感は体にぴったり沿うレースフィットとなっており、エアロ効果を高めている。

グラフェンとは、炭素(カーボン)原子が蜂の巣状に結びついてシート状になったナノ素材で、きわめて薄く軽くしなやかで、ダイヤモンド並みの強度を持ちながら柔軟に折り曲げることが可能であり、銅の10倍の熱伝導率がある新素材である。

BIORACER サイクルジャージ グラフェン SC-CAMO
価格:1万7900円(税抜)
サイズ:S、M、L、XL
カラー:グレーカモ