なぜ、ドイターが選ばれるのか? バックパックでツーリングに繰り出そう!

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presented by Iwatani-Primus

春を迎えて、本格的に遠乗りに行きたいと思う今日この頃。そんな時に、持っていると便利なのがバックパックだ。サイクリストに長年支持されてきたドイターの自転車専用シリーズを元に、容量に応じたバックパックの活用方法をここで紹介していきたい。

ドイターバックパック

 

ドイターのバイクシリーズの特徴

普通のデイパックとは何が違う

最大の特徴はパックの形状だ。前傾姿勢をとった際に背中にきれいに乗り、なおかつボトム側に荷重が偏らず、ヘルメットがパックに干渉しないように考えて設計されている。

ドイターバックパック

自転車で使いやすい機能

ドイターの自転車専用シリーズは、ツーリングに適した機能が充実している。突然の雨にも重宝するレインカバーや、持ち運びする小物を整理しやすいツールポケットを装備したモデルは便利だ。

ドイターバックパック

ドイター・バイクワン

 

バックパックが一つあるとロングライドの幅が広がる

暖かい陽気になり、サイクリングシーズンが到来。週末サイクリストとしてはなるべく荷物はコンパクトにしたいところだが、自転車の楽しみが増え、走行距離や行動範囲が広がってくると重宝するのがバックパックだ。ドイターの自転車専用のバックパックシリーズは、容量6L〜30Lまで幅広いラインナップをそろえ、用途に応じたモデルを選べる。

ラインナップは容量に応じて大きく3つに分けられる。6L〜10L程度の容量のものは、輪行を絡めたワンデイのツーリングにあると便利。ヒルクライムなどでもこれくらいの容量のモデルであれば、背負っていても苦には感じないはずだ。

14L〜20L程度の容量のものは、1〜2泊の宿泊まりなどのツーリングで活用できる、最も汎用性の高いモデル。荷室を拡張できるモデルもあり、荷物量に応じた調節もできるので、迷ったらこれくらいのものをまずは選ぶといいだろう。

最後に24L〜30L程度の容量の自転車用としては比較的大きいものは、キャンプ用品なども収まるほどの荷室スペースが確保されていて、ツーリングやイベント参加、普段使いにも使えるモデルだ。見た目はここまで背負うと疲れるのではと思うが、実際に背負ってみるとロードバイクの乗車姿勢などを考慮して作られているため、思うほどではない。あなたの楽しみ方に応じて、最適な容量のバックパックを選んで欲しい。

 

モデルごとの荷物容量(リッター)が選ぶポイント? どのくらいの荷物が入れられるのか?

ワンデイ輪行ロングライド

ドイターバックパック

ドイター・レース
価格/9000円(税抜)
容量:8L

ドイターバックパック

ドイター・レースにはこれだけのアイテムが入ってしまう

日帰りの場合は、大きいモデルはストレスになるため、8Lの『レース』で十分。これでも輪行袋やウィンドブレーカー、着替えなどのほかに、携帯食も持ち運べる大きさ。小冊子のサイクリングガイド本やモバイルバッテリーなどを忍ばせ、自転車を使った小旅行を満喫できる。帰りは入浴施設に立ち寄って汗を流してから輪行。

快適! 宿泊まりツーリング

ドイターバックパック

ドイター・バイクワン14
価格/1万500円(税抜)
容量:14L

ドイターバックパック

ドイター・バイクワン14に入れることができた荷物

ツーリングも宿泊を組み合わせるとルートのバリエーションは飛躍的に増える。14Lの『バイクワン14』にはこれだけの荷物を入れられた。まず、工具類や小物はツールポケットに。雨具や折り畳み傘などのほかに、サイクルウェア以外の普段着や下着などの着替え、輪行時に読みたい本まで、見た目のスリムさに反して積載量は大。

キャンプツーリングにも使える

ドイターバックパック

ドイター・ トランスアルパイン30
価格/1万6000円(税抜)
容量:30L

ドイターバックパック

ドイター・トランスアルパイン30にはキャンプ用品も収まる

新商品の『トランスアルパイン』は24Lと30Lがあるが、テントやシュラフ、エアーマットなどのキャンプ用品が実際に30Lに収まるか試してみた。結果は十分に持ち運べる。バーナー、クッカーなどの食事関連の用品、そして着替え等を入れて重量7.5kgほど。夏場にシュラフなどは軽量コンパクトにできるので現実的にありだ。

 

こんなシチュエーションでバックパックがあると便利

ドイターバックパック
ふだんのライドで、バックパックなんて必要ない、と思っている人は多いだろう。でも、輪行して遠方のロングライドを楽しめるようになってくると、着替えがあると帰りが楽になったり、突然の天候変化にも対応できたりする。また、泊まりがけのツーリングを楽しみたい人なら、お土産を買ったりとなおさら重宝する。自転車を離れるときにわずらわしくないのも◎。

ドイターバックパック

ヒルクライムイベントなどに参加したときなどは、バックパックを預けて、防寒具などを入れておくと下りも快適だ

ドイターバックパック

ツーリング時にはちょっと容量に余裕のあるモデルを選べば、同行者の荷物も持ってあげる、なんてこともできる