【神奈川県】クランクブラザーズMTBホイール試乗会 3/20〜4/5開催

2020.03.17
新製品

機能性と美しいデザインでMTBの可能性を広げるパーツブランド「Crankbrothers(クランクブラザーズ)」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパンは、神奈川県のサイクルショップ影山輪業杉田店にて新型ホイール「シンセシスアロイ」のポップアップショップを開催する。

クランクブラザーズ・シンセシスアロイ

MTBのホイールはフロントとリヤで求められる性能が異なる。しかし、従来のホイールは前後で共通のパーツや設計により作られることがほとんどだった。

シンセシスはフロントとリヤを完全に専用設計とし、MTBに求められるスピードとコントロール性を両立している。

フロントホイールは、柔軟性のある軽量リムとスポーク、広いリム幅、少ないスポーク数、低めのスポークテンションにより、高いコントロール性、グリップ、トラクションを実現。リヤホイールは、高剛性リムとスポーク、細めのリム幅、多いスポーク数、高いスポークテンションにより、スピードとスタビリティーを実現している。

今回の試乗ホイールはそのシンセシスシリーズに新たに追加されたアルミリムモデルの「シンセシスアロイ」。

今回のポップアップショップでは「シンセシスアロイエンデューロ（27.5）」を展示。GT ザスカーにセットした「シンセシスアロイ　XCT i9（29）」を試乗できる。

クランクブラザーズ・シンセシスアロイ

シンセシスアロイエンデューロ

SYNTHESIS ALLOY ENDURO

SYNTHESIS ALLOY ENDURO
27.5フロント 3万6000円（税抜／参考重量877g)
アクスル：15×110
スポーク：SAPIM D-Light
スポーク本数：28
リム内幅：31.5ｍｍ

27.5リヤ SHIMANO マイクロスプライン　5万3000円（税抜／参考重量1072g）
アクスル：12×148
スポーク：SAPIM Race
スポーク本数：32
リム内幅：29.5ｍｍ

・お求めやすい価格のスタンダードハブモデル。

・前輪の内幅をワイドにすることでグリップを増しコントロール性を重視。後輪のリム内幅を細くすることで転がり抵抗を向上し、スピードと反応を重視。ハードな下りでも安定感のある走行を可能にする。

・チューブレス対応。

シンセシスアロイ XCT インダストリー9

SYNTHESIS ALLOY XCT I9

SYNTHESIS ALLOY XCT I9
29フロント　5万円（税抜／参考重量831g)
対応アクスル：15×110
スポーク：SAPIM D-Light
スポーク本数：28
リム内幅：26.5ｍｍ
29リヤ　SHIMANO HG　7万8000円(税抜／参考重量978g)
対応アクスル：12×148
スポーク：SAPIM D-Light
スポーク本数：32
リム内幅：24.5ｍｍ

・インダストリー9　101ハブモデルはトルク伝達の早い90ノッチ（エンゲージ角4°）を採用。漕ぎ出しに素早く反応し、足を止めた状態でもスムーズに加速出来てストレスの少ない走行を可能にする。

・高強度で軽量なダブルバテッドスポーク採用で軽量化を実現。

・チューブレス対応。