キャニオンのオールロードレースバイク「新型エンデュレースCFR」発表

目次

発売記念ライドイベントや試乗会を続々開催

キャニオンは革新的なオールロードレースバイク「新型エンデュレースCFR」を発表した。荒れた路面でも自信を持って走破できる操縦性と快適性を確保することで、疲労を軽減し、より高いスピードを引き出すことができる、という極めてシンプルな発想から生まれたロードバイクとなる。

キャニオン・新型エンデュレース CFR

キャニオン公式ストア 新型「エンデュレースCFR」
https://www.canyon.com/ja-jp/

 

なぜパリ~ルーベで「エンデュレースCFR」が必要か

「エンデュレースCFR」は、春のクラシックに情熱を注ぎ込むUCIワールドチーム「アルペシン・プルミエテック」との緊密な協働により開発された。彼らのフィードバックと高い要求が、開発の初日からエンデュレースCFRのパフォーマンスを押し上げてきた。

しかし、チームはすでにマチュー・ファンデルプールがエアロードCFRでパリ~ルーベを202320242025と三連覇中。なぜ「エンデュレースCFR」が必要とされたのだろうか。

タイヤのワイド化が進み30mmがもはや標準となり、さらに高速化が留まるところを知らない現代のロードレース。そんなレースシーンでエアロードCFRは燦然と輝く結果を残してきた。エアロードCFRならほとんどのレースシナリオに対応することはできるが、時に大荒れとなるのが春のクラシック。その最前線で万全を期すために、レースコンディションが最も厳しくなるその瞬間にこそ、ライダーが頼れる“切り札”となるのが「エンデュレースCFR」なのだ。

 

アルペシン・プルミエテック チームマネージャー クリストフ・ロードホフト氏のコメント

「春のクラシックで最も重要なのは、機材の信頼性です。速さや快適さも不可欠ですが、ライダーにはリスクを犯してでも勝利をもぎ取りに行く姿勢が求められます。だから最終的にバイクに問われることとは、全幅の信頼を置けるかどうかなのです。」

 

新型エンデュレースCFRの特徴

過酷なレースコンディションを制するための特徴

「エンデュレースCFR」は、従来の枠にとらわれないロードバイク。マチュー・ファンデルプールがパリ〜ルーベで過去3年連続優勝を果たしたエアロードCFRとテクノロジーを共有し、レースバイクとしての性能と強靭さをさらなる次元へ引き上げた。しかも、スピードは一切犠牲にされていない。

キャニオン・新型エンデュレース CFR

 

 

最速のオールロードレーシングバイク

エアロードCFRという、世界最速クラスのフレームに匹敵する空力性能を、「オールロードレーサー」で実現するための開発は、大きな挑戦であった。「エンデュレースCFR」は、時速45kmでの風洞実験においてベンチマークであるエアロードCFRとの差をわずか1ワットに抑えた、205Wを記録している。

キャニオン・新型エンデュレース CFR

 

 

強靭さを獲得した、エンデュレースCFR

キャニオン・新型エンデュレース CFR

強化されたCFRカーボンレイアップ: エンデュレース CFRは、高強度を実現する東レ製T1100およびT800カーボンファイバーに加え、専用のYS80ピッチ系ファイバーを採用。これによりヘッドチューブ剛性を10%向上(Aeroad CFR:103 N/° → Endurace CFR:115 N/°)している。これは、最大強度でのアタックや石畳での正確なハンドリング性能を求めるプロライダーの要望から生まれたもの。

 

キャニオン・新型エンデュレース CFR

業界基準を超えるテスト基準: エンデュレースCFRは、一般的なロードバイクの業界基準を大きく上回る条件でテストされている。リヤアクスルへの衝撃荷重、フロントホイールおよびフォークへの落下衝撃、さらにはシートチューブへの過負荷など、石畳を全開で走り抜けるレース環境をラボで再現。その過酷な試験をクリアすることで、エンデュレースCFRはフィールドで最も信頼できるレースバイクであることを証明している。

 

キャニオン・新型エンデュレース CFR

妥協なきハードウェア: ドイツ製のチタン製コクピットボルトから、二重シール構造のセラミックハイブリッドヘッドセットベアリングに至るまで。エンデュレース CFRは、世界でも最も過酷なライディングコンディションに耐えうる仕様を備えている。

 

 

エアロ×快適性の両立という革新性

キャニオン・新型エンデュレース CFR

最大35mmのタイヤクリアランス: 完成車には35mmのピレリタイヤを採用。近年主流となっている、より速く・より太いタイヤに対応。荒れた路面でも快適性・トラクション・安心感を高める。さらにISO基準で4mm以上のクリアランスを確保し、泥詰まりを防ぐ。

 

キャニオン・新型エンデュレース CFR

VCLS Aeroコンフォートシートポスト: 通常はスピード重視で設計されるエアロシートポストにおいて、快適性を実現した世界初の設計。革新的なSP0093 VCLS Aeroシートポストは、精密なレイアップ構造により、剛性の高い一般的なシートポストと比較して25%以上の縦方向コンプライアンス向上を実現している。

 

 

新時代のオールロードレーシングバイクのための完成車仕様とジオメトリー

キャニオン・新型エンデュレース CFR

ショートクランクへの刷新: 新型エンデュレースは、キャニオンのロードバイクとして初めて、クランク長の全面的な短縮を採用した(例 XSサイズ:従来170mm → 160mm)。これにより股関節の可動域が広がり、関節への負担を軽減しながら、より高いケイデンスでのペダリングを可能にする。

 

キャニオン・新型エンデュレース CFR

レースフィット: エンデュレースCFRは、エアロードやアルティメットで実績のあるSport Proジオメトリーを採用。プロライダーが違和感なくレースポジションを乗り換えられる設計となっている。

 

 

春のクラシックで実証された高性能

キャニオン・新型エンデュレース CFR

「エンデュレースCFR」は、この春すでに実戦に投入され、石畳のレースで勝利を挙げている。モビスターチームのカリス・ロイドは、ロンド・ファン・ブルッヘで激しいスプリントを制し、このバイクで初勝利を記録。さらにマチュー・ファンデルプールは、フランドルの石畳の激坂で70kmのアタックを成功させ、E3サクソクラシック2026で劇的な勝利を飾った。

春のクラシックシーズンのクライマックス、パリ〜ルーベ2026に向けては、アルペシン・プルミエテック、モビスターチーム、キャニオン//スラム・ゾンダクリプトのプロライダーたちがそれぞれ、エアロードCFRと新型エンデュレースCFRから、その日のコンディションに最適な一台を自由に選択する。

 

新型エンデュレースCFR発売記念ライドイベント開催

キャニオン・新型エンデュレース CFR

『CANYON エンデュレースCFR × 輪郭 – #ArakawaOutback “Mixed Surface”』はキャニオンがリリースする「新型エンデュレースCFR」からインスピレーションを得た、クラシックレースのシーズンにその雰囲気の片鱗を感じるための、およそ60㎞の “Mixed Surface” な疾走感のあるロードサイクリング。

ロードレースの機材はこの新型バイクのように時代のテクノロジーを反映させた進化を繰り返すが、特に “北のクラシック” に於いては、リムブレーキの時代から今日まで “太めのスリックタイヤ” が必須。ルートには未舗装路が含まれるが、今回のイベントを ”グラベルライド” と呼ぶ事はない。

この文脈を解説してもらうために、会員制自転車メディア【輪郭】Rin-Kakuを主宰する安井行生氏、吉本司氏が当日ゲスト参加。サドルトークにおいても、”Mixed Surface”の愉しみを深めることができるだろう。

 

CANYON エンデュレースCFR × 輪郭 – #ArakawaOutback “Mixed Surface”

◇ 日時:2026年4月18日(土)9:00 集合

◇ 集合・解散場所:秋ヶ瀬公園

◇ 参加費
当日ご自身のCANYONバイクで参加される、CANYONバイクオーナー1000円
一般参加(CANYON以外のバイク)2000円

◇ 行程 ・走行距離:約60km(未舗装路を含みます)

4月18日ライドイベントの詳細・申し込みはこちら
https://mixedsurface-202604.peatix.com

 

サイクルモード東京2026で展示・国内初試乗

キャニオン・新型エンデュレース CFR

新型「エンデュレースCFR」は、サイクルモード東京2026にて国内で初めて試乗が可能となる。2026年4月25日(土)・26日(日)に東京ビッグサイトおよび海の森公園で開催される本イベントにおいて、日本国内で最初にその乗り味を体感できる。

試乗車はXSサイズ(適正身長:166cm〜172cm)を用意。また、東京ビッグサイト会場ではMサイズの展示も実施し、実車を確認できる。

試乗は事前予約制となり、4月11日(土)12:00より先着順で受付開始する。

 

キャニオンがサイクルモード東京2026に出展

開催日:2026年4月25日(土)・26日(日)

会場:東京ビッグサイト/海の森公園

対象モデル:新型 Endurace CFR(XSサイズ)

適正身長:166cm〜172cm

予約開始:4月11日(土)12:00〜(先着順)

試乗予約はこちら(LINE友達登録が必要です)※4月11日(土)正午12:00から予約開始
https://miniapp.line.me/2005791014-54LyjlVd

 

キャニオン東京テストセンターでは5月1日から試乗可能

キャニオン・新型エンデュレース CFR

東京都八王子市に位置するキャニオン東京テストセンターでは、2026年5月1日(木)より新型エンデュレースCFRの試乗が可能となる。

・XSサイズ(適正身長:166cm〜172cm)

・Mサイズ(適正身長:177cm〜184cm)

試乗は事前予約制となり、各開催日の21日前より予約受付を開始する。

 

【来店予約制】キャニオン東京テストセンター

■ アクセス
東京都八王子市松木51-7
・駐車場 2台分 あり
・自転車ラック あり

■ 営業日
月・木・金・土・日(火・水 定休)
※木曜は篠崎友選手によるプライベートフィッティング専用日となります。

■ 営業時間
試乗・物販:9:00〜13:00(最終受付12:00)
修理・納車:14:00〜17:00(最終受付16:00)

試乗予約はこちら(LINE友達登録が必要です)※各開催日の21日前から予約受付
https://miniapp.line.me/2005791014-54LyjlVd

 

 

【エンデュレース CFR】
シマノ・デュラエース Di2完成車価格:152万円
カラー:Pro Black
サイズ:XS、S、M、L
フレーム重量:7.58kg(Mサイズ)