グラベル特化型ホイール「GRシリーズ」2モデルをフルクラムがリリース
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フルクラムは、次世代グラベルレーシングホイール「GRシリーズ」2モデルを発表した。
グラベルはすでに次のフェーズへ移行し、さらに速く、ますます過酷に、求められる性能も変化している。そうした背景から誕生したのがSharq GRとSoniq GR。これらは既存のモデルの単なる派生ではなく、現代のグラベルレースに特化してゼロから設計された全く新しいホイールとなる。

GRシリーズの特徴
データと実戦が導いたデザイン
実際のレースデータとトッププロの現場からのフィードバックをベースに開発をスタートさせ、荒れた路面でもスピードを維持しながら、精密なコントロールと空力性能を両立することを目指して設計。
その中核となるのが3つの特徴。
・内幅30mm
・47-52mm 2-waveリム
・ミニフック構造
ワイドタイヤとの最適な相互作用により、正確なコントロールのためのタイヤ形状、コーナーリング時のより広い接地面積、安全性を高次元でバランスする。さらにエアフローを最適化し、横風の影響と全体的な空気抵抗を低減する。

ワイドタイヤ時代の最適解
Sharq GRとSoniq GRは47~50mm幅のタイヤを前提に設計されている。これは現在のハイレベルなグラベルレースにおけるスタンダードであり、日常のライドにおいても「速さ・快適性・コントロール」を高める最適解だ。
内幅30mmのリムとワイドタイヤの組み合わせにより、エアボリュームは大幅に増加。これによりセッティングの自由度が拡大し、路面コンディションに応じた最適化が可能に。スピードと安定性をハイレベルで両立する。
ETRTO規格内であればよりワイドなタイヤも装着可能。さらに、社内での厳格なテストを経て安全性が確認された一部の45mm幅タイヤも使用可能としている。

2-WAVE RIM™
横風による抵抗を大幅に低減する独自のウェーブ形状リムを両モデルに採用。優れたエアロダイナミクスを備えるだけでなく、ホイールのバランスを向上させ、ハンドリングと反応性を最適化する。
0°~10°:-21%
10°~20°:-29%
*同じハイトの通常形状リムと比較した場合

Sharq GR







– パフォーマンスの頂点
Sharq GRは反応性・精度・空力性能のすべてを極限まで追求。FF100カーボンファイバー、カップ&コーンベアリング、2:1レーシングパターンのA3ROフラットスポークを採用し、重量はわずか1,550gに抑えている。イタリアで開発され、EU圏内で生産されている。
Sharq GR
ASTMカテゴリー:2
重量:1,550g
リム:FF100フルカーボン、DIMF、2-Waveリムデザイン
ハイト:47-52mmリム幅:36mm(外幅)、30mm(内幅)
タイヤタイプ:2-WAY FIT
ブレーキ仕様:AFS
スポーク:A3RO ステンレス、0.8x3mm、24本(F/R)、Two-to-One
ニップル:アルミニウム
定価:42万6800円
Soniq GR







– バランスという完成形
Soniq GRは扱いやすさとパフォーマンスを両立した実戦的オールラウンダー。FF80カーボンファイバー、プリロード調整可能なシールドカートリッジベアリング、ラウンドスポークを採用し、重量は1,695g。
Soniq GR
ASTMカテゴリー:2
重量:1,695g
リム:FF80フルカーボン、2-Waveリムデザイン
ハイト:47-52mmリム幅:36mm(外幅)、30mm(内幅)
タイヤタイプ:2-WAY FIT
ブレーキ仕様:AFS
スポーク:ラウンド、ダブルバテット、ステンレス、2.0-1.8-2.0mm、24本(F/R)
ニップル:ブラス
定価:32万100円











