持続性エネルギー パラチノースを配合したエナジージェル「ワラビート」が10月1日新発売!
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持久系スポーツに適した吸収がゆっくりなパラチノースが入ったエナジージェルが10月1日に新発売された。ロングライドやレースなどにも活用でき、おいしさを楽しめるジェルを試してみては?
おいしさと機能性を両立したスポーツジェル
9月30日(火)、東京都渋谷区のRuntrip BASE YOYOGI PARKにて「WARABEAT!!(ワラビート)」のプレス発表会が行われた。
ワラビートは、持続性エネルギー源であるパラチノースを配合し、わらびもち風の食感を持った“おいしさ革命”を起こしたエナジージェル。味は、黒糖わらび風とゆずわらび風の2種類があり、どちらともすっきりした甘さでドロドロ感が一切なく、口に含んだときに甘みやネバつきなどが口に残らないため水分を必要とせず、かつ食感も楽しめるジェルとなっている。
動き続けるアスリートにとってエネルギー補給は不可欠だ。これまでは、ドロッとした口当たりで甘さが口に残ってつい水で流し込みたくなるジェルも多かった。
「パフォーマンス向上を重視で味をないがしろにしていたスポーツジェルがほとんどでしたが、砂糖の会社としておいしさにこだわって開発されたジェルです」と、開発者は語る。
今回パラチノースブランドの新商品としてワラビートを発表したDM三井製糖は、「スプーン印」や「ばら印」でおなじみの製糖メーカー。スポーツ分野に向けて「パラチノース」の研究開発を40年にわたって行ってきており、日本で最初に食品用途でパラチノースを発売した会社である。粉末タイプのパラチノース100%商品である「ピュアパラ」は植物由来の天然素材を使い、すっきりとした甘さで飲みやすさが特長だ。
パラチノースは、吸収が早くてすぐにエネルギーに替わる普通の砂糖やブドウ糖に比べて、小腸全体でゆっくり吸収される性質があるため、血糖値の急上昇を防ぎ、長時間動き続ける持久系のスポーツに適した糖質として多くのアスリートに重宝されてきている。長時間のロングライドやロードレースなどにももちろん有用だ。
初めてのジェルにもおすすめ
今回の発表会には、箱根駅伝における3代目“山の神”として知られ、2018年にプロランナーに転向した神野大地さんと、筑波大学でランニングに関する研究を行い、ランニングアドバイザーとして活動する三津家貴也さんが登場し、ワラビートのおいしさや活用方法について語った。
箱根駅伝を走った青山学院大学時代にパラチノースを活用しているという神野さんは、「パラチノース入りのジェルを取ると、血糖値が上がりにくく、ゆっくり吸収されるからマラソンなどで有効」と話す。さらに、「走っていると追い込まれるので、食べると胃がムカムカしたりするんですが、パラチノース入りだときつくても摂取できる。レース前にも食べます。マラソンだと15、20、25kmとかでドリンクにくっつけてジェルを取るようにしています」と言う。
三津家さんは、味について「普段のジェルは頑張って食べる感覚があるけど、ワラビートは気軽にカロリーを摂れて、おいしく食べられる。トレーニング前や日常の間食としても取り入れています」と語った。
神野さんもこう話す。
「ドロドロとしているんじゃなくて、食感がありつつスルッと入ってくる。水分感もあって、食感もある。今までジェルは我慢して食べるものでしたけど、これだったらおいしく食べられるので、いろんなランナーの人に刺さるのではと思います」。
「エナジージェルを使ったことがなくて、初めてのジェルは何にしようと思っている人にはおすすめのジェルです」と三津家さんは話した。
ライドで集中力を保ち続けたい人や、後半のエネルギー切れが気になる人はぜひ試してみては?
WARABEAT!!(ワラビート)
発売日/2025年10月1日
価格/1個377円
容量/60g
パラチノース公式オンラインショップ
アルペングループなど全国スポーツショップやランニング専門店にて販売。
















