ブライトンから新型GPSサイコン「ライダー550」発売 手頃な価格のカラーディスプレイモデル
Bryton(ブライトン)から、新型GPSサイクルコンピュータ「Rider 550(ライダー550)」が2025年9月中旬に発売される。鮮やかなフルカラーディスプレイ、方向指示付きナビゲーション、そして充実したワークアウト機能を手頃な価格で実現している。
ライダー550には「E」「D」の2つのパッケージが用意される。ライダー550Eには、本体、マウント、充電ケーブル、ストラップが付属し、価格は1万5730円。ライダー550Dにはさらに、 ケイデンス、心拍センサーが付属し、価格は2万4530円だ。製品の詳細についてはブライトンの公式ウェブサイトから。
ライダー550の主な特徴
2.8インチフルカラーディスプレイ
くっきり見やすい画面で走行データを一目で確認できる(タッチ操作非対応)。
画面の明るさを自動調整
内蔵された環境光センサーが、周囲の明るさに合わせて画面の明るさを自動調整し、直射日光下でも日陰のトレイルでも、快適な視認性を実現する。また、ユーザーの好みや走行環境に合わせて自動調整の強弱も微調整できる。
最大37時間の長時間バッテリー
一度の充電で最大37時間連続使用可能。長距離のサイクリングや数日間にわたるツーリングでも、バッテリー切れの心配なく楽しめる。
クライムチャレンジ1.0機能
ルート上のクライム区間に近づくと、自動的にクライム区間ページに切り替わる。勾配、距離、獲得標高などのセグメント情報がグラフィカルに表示され、ヒルクライムのペース配分を的確にサポートする。
方向指示付きナビゲーション
曲がり角ごとに方向指示が表示されるため、コースを外れることなく安心して走行できる。曲がり角を見逃したときは、「ブライトンアクティブ」アプリを介して自動的にルートを再検索し、代替ルートを表示する。
グループライドとライブトラック
「ブライトンアクティブ」アプリでルートを計画し、友人を招待すれば、お互いのリアルタイムの位置情報をデバイス上で共有できる。また、ライブトラック機能を使えば、生成されたリンクを通じて家族や友人にリアルタイムで自分の位置を知らせることができ、安全性を高める。
インドアスマートトレーナー対応
ANT+ FE-C規格に対応したスマートトレーナーと連携し、トレーニング中の負荷や目標パワーを正確にコントロールすることができる。














