トレックが超軽量仕様の新型マドンを発表
トレックが超軽量仕様の新型マドン Gen 8を発表した。わずか6.40kgという軽さを実現した最新モデルは、ボトルケージ、ペダル、コンピューターマウントを含めてもUCIの最低重量規定を下回り、限界を超えた軽量パフォーマンスを誇る。
今回、マドンシリーズとして初めてスラム 1×ドライブトレインを採用。2025年のクラシックレースでUCIワールドチーム「リドル・トレック」の勝利を支えた超軽量・実戦仕様のドライブトレインを搭載した。
新型マドン SLR 9 AXS 1× Gen 8は、トレック公式オンラインストアおよび全国の販売店にて販売を開始する。
軽量なスラム 1×ドライブトレイン
超軽量な1×12 SRAMドライブトレイン、またはギアレンジを広げた1×13 XPLRを選択可能。
軽量ホイール＆タイヤ
アイオロス RSL 37ホイールに、ピレリ・PゼロRSタイヤとTPU製のSmartTubeチューブを組み合わせ、走行性能と軽量性を両立。
軽量ペイント
「もっと軽くしたい」なら、Matte Deep Smokeカラーを選んでさらなる軽量化も可能。
Project Oneでカスタムも可能
この1×仕様マドンは、トレックのカスタムバイクプログラムProject Oneに対応。リドル・トレックのプロ選手たちのように、1×12または1×13 XPLR仕様を自分好みにデザインできる。
新型マドン SLR 9 AXS 1× Gen 8
価格：193万円
ドライブトレイン：スラム・レッド AXS E1, 1×12
フレーム：900シリーズOCLVカーボン
カラー：Matte Deep Smoke、Team Replica、Purple Phaze/Amethyst Marble、Era White/Supernova Marble
サイズ：XS、S、M、ML、L、XL
重量：6,40kg（ML）
ホイール：ボントレガー・アイオロス RSL 37、OCLVカーボン
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