ライトウェイからアドベンチャーバイク「ソノマF」が数量限定で登場
ライトウェイからアドベンチャーバイク「ソノマF」が登場した。ドロップハンドルの「ソノマアドベンチャー」のフレームを改良して採用。ライズ、バックスイープが付いたフラット(F)ハンドルにした、楽な姿勢で乗れるバイクだ。
パーツ類は、スペックにこだわらずに、実用性とスタイルを考慮して採用。前後機械式ディスクブレーキ、27.5インチホイール、コンポーネントは1×8速のシマノ・エッサという現代的な仕様となっている。エッサはドロップハンドルにもカスタマイズできるので、長い目で見て拡張性がある。フレームとフォークは、10年、20年使って味を楽しみながら乗ってもらいたいという思いを込めてクロモリ製だ。ホイールは700cに換装することもでき、細めから太めの45cタイヤまで入る。
ソノマFとソノマアドベンチャーのフレームの一番の違いは、ハンドルのスプリングダンパーが付けられるダボ穴。フロントラックを付けてバイクを止めたときなどに、ハンドルが動いてぐらつかないようにするためのものだ。バイクパッキングのバック類が干渉しないように、ワイヤはフレームに内装される。
カラーリングは、1990年代のMTBによく使われていた、普通の塗装にペンキをまぶしたようなスプラッタカラー。白をメインに青系のスプラッターと、黒をメインに水色と白のスプラッターの2色を展開する。また、「ガチガチのクラシック感が出るようなバイクは作りたくなかった」といい、上側に銀のパーツ、下側に黒のパーツを配置して、バランスの良さを図った。
ソノマFは各色50台ずつ、420、480の各サイズ25台ずつの合計100台の限定販売となる。
SONOMA F
価格:13万2000円
カラー:グロスホワイト/ブルースプラッター、グロスブラック/ブルーホワイトスプラッター
サイズ:420(160〜170cm)、480(170〜180cm)
参考重量:13kg
付属品:ベル、センターキックスタンド、アルミバルブキャップ


















