FFWDのロード用フラッグシップホイール「RAW」がフルモデルチェンジ

オランダのホイール専門メーカーFFWD(Fast Forward/ファストフォワード)が、リニューアルされたロード用ホイールのフラッグシップモデル「RAW」を発表した。

RAW

RAWのアップグレードに際しては、前モデルの特長をさらに伸ばす方針で開発が進められた。より軽い新型リム、高剛性と軽量性を両立するカーボンスポーク、このホイールのために開発したセラミックスピードのベアリング採用の新型ハブになり、ホイールの構成要素すべてがアップグレードされている。ラインナップも3種のリムハイトに拡充し、表面仕上げはツヤあり、ツヤなしから選べる。

他のすべてのホイール同様に、新型RAWもオランダの本社にて熟練の職人が手作業で組み上げている。

デザインと積層を一新したリム

RAWのリム

FFWDは、新型RAWを、独自の新たなカテゴリーを成す存在であると考え、それにふさわしいシンプルでありながらも個性を主張するようなデザインを与えた。

エアロ性能に優れたLAWテクノロジー形状のリムは、高精度のカーボンレイアップにより10%の軽量化を実現している。

カーボンスポーク

RAWのスポーク

カーボンスポークを初めて採用するにあたり、2年をかけてテストを重ねた。パワーのある重量級ライダーによる実走テストでも限界の高さを証明し、FFWDの定める高い水準に合致することが確認されたという。

カーボンスポークは、全体重量を抑えられるだけでなく、質量をホイールの中心に集める利点がある。これによって、ホイールのレスポンスが向上し、さらに剛性は17%アップしている。

新開発の専用ハブ

RAWのハブ

カーボンスポークの採用には専用設計のハブが不可欠だ。そして、このレベルのホイールにはセラミックベアリングがふさわしいと考え、ハブの開発に際してはセラミックスピードと提携。耐久性があり転がり抵抗も低い同社のベアリングは、ホイールの性能の向上に貢献している。また、ハブの空走機構には、今までと同様に、FFWDでは定番のラチェット式(スターラチェットタイプ)が採用されている。

ラインナップ

RAW33

RAW 33
価格(前後ペア):42万6000円
カラー:マット、グロス
フリーボディ:シマノ、スラムXDR、カンパニョーロ
重量(前後ペア):1350g

RAW44

RAW 44
価格(前後ペア):42万6000円
カラー:マット、グロス
フリーボディ:シマノ、スラムXDR、カンパニョーロ
重量(前後ペア):1395g

RAW55

RAW  55
価格(前後ペア):42万6000円
カラー:マット、グロス
フリーボディ:シマノ、スラムXDR、カンパニョーロ
重量(前後ペア):1460g