【和歌山県】ラファプレステージ熊野 6/3開催

ロンドン発のサイクリングアパレルブランド Rapha(ラファ)は2023年6月3日(土)、サイクリング王国・和歌山にて「ラファプレステージ熊野」を開催する。エントリーは4月上旬開始予定。

ラファプレステージ熊野

 

ラファからのメッセージ:

サイクリングは旅、そしていつの時代も冒険です。サポートはなく立哨もいない、世界各地に点在する「自転車で走るべき」魅惑の地を1日中仲間とともに冒険する、自転車の黎明期にロードライディングのルーツに敬意を評して始まったサイクリングイベントが『ラファプレステージ』。

2023年日本での1回目は、6月3日(土)に和歌山県熊野地方を中心に和歌山県観光連盟との共催にて開催します。4〜5名でチームを組み、スタートからフィニッシュまでチーム一丸となって最後まで励まし合いながらゴールを目指すこのイベントにあなたも参加しませんか?

舞台となるのは、県を挙げてサイクリストフレンドリーな環境作りに取り組むサイクリング王国和歌山の南部エリア、熊野地方。

和歌山県は、沖合を流れる黒潮の影響から温暖な気候であり、サイクリストにとっては1年を通してライドできることが魅力で、豊富な海・山・川のルートを組み合わせることで無限大のルートが生まれ、あらゆるレベルのサイクリストを満足させることができる約800kmのサイクリング推奨ルート(WAKAYAMA800)を整備し、バイクラックや修理工具を備えた「サイクルステーション」を随所に設置、サイクリストに優しい宿が数多くあり、清潔な公衆トイレの維持に注力しているのです。

「熊野」は、幾重にも山が連なり、山を縫うように清流が流れ、雄大な太平洋に注ぐとい、豊かな自然に恵まれている場所。 そして、「熊野」は太古から神々が棲ま特別な地とされ、山や森、滝、岩など自然を神とする自然崇拝を起源とし、やがて仏教などが合わさり、神仏習合思想のもと、聖地として人々の信仰を集めるようになりました。

その聖地「熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺)」を巡拝するための道が「熊野古道」です。熊野三山や熊野古道は、高野山や吉野と併せて、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。

今回の「ラファプレステージ熊野」のルートは、紀伊半島の先端、本州最南端をスタート /フィニッシュ。熊野の山々をめぐる道を走り、熊野那智大社、同社のご神体である日本一の落差を誇る那智の滝が出迎えてくれる、青き清流と黒潮が育む太平洋を眺める全長155km/獲得標高差3,000mのコース。普段から足繁く熊野を訪れているフォトグラファーの辻啓氏がコース監修を務めています。

またその他にも、熊野古道随一の美観エリア「大門坂」や、海原に林立する岩柱が珍しい「橋杭岩」、県内有数の清流「古座川」、日本のエアーズロックともいえる「一枚岩」など、写真撮影したくなる見どころが満載。その数字だけでは決して表現できない走りごたえと見どころが詰め込まれているのです。

恵まれた自然環境がもたらす山海の幸もここを訪れる楽しみのひとつ。「和歌山・熊野」の魅力に触れていただく絶好の機会として、「ラファプレステージ熊野」とい旅に皆様をお誘いしたいのです。京阪神や中京エリアから数時間、羽田空港と1日3便のフライトでつながる白浜空港からも近い熊野を、とっておきの新緑の季節に仲間たちとともに存分に楽しみませんか?

募集開始は4月上旬予定。ラファサイクリングクラブ(RCC)のメンバーには優先枠と先行申し込みが用意されています。

「ラファプレステージ熊野」についての詳細情報と申し込み方法はこちら。

ラファプレステージ熊野

併せて、現地熊野から配信した「ラファプレステージ熊野」を紹介するインスタライブもご覧ください。

また、YouTubeチャンネルと一定数のチャンネル登録者数をお持ちの方で、ラファプレステージ熊野の動画撮影、公開を予定している方には、簡単な審査のうえ招待枠を用意することが可能です。動画撮影の予定のある方は、こちらのフォームからご登録ください。

過去のプレステージ参加者がYouTube上に数々のプレステージ動画をあげています。「ラファプレステージ」で検索して、ぜひご視聴ください。

 
ラファプレステージ熊野