笑顔で締めくくった2019年ジャパンカップアフターパーティー

10月20日(日)、栃木県は宇都宮で行われた2019ジャパンカップサイクルロードレース。ジャパンカップのコースだけでなく街も前週の台風による打撃が大きく、開催も危ぶまれたが関係者の不眠不休の尽力により無事に開催された。

当日のレースは、ヨーロッパのワンデークラシックを想像させるかのような激闘。120人の選手のうち、完走を果たしたのはなんと3分の1の40人だった。

その晩に宇都宮東武ホテルグランデにて恒例の『2019ジャパンカップアフターパーティー~ジャパンプロレーサーファン大感謝祭~』が行われた。

集まったのは国内コンチネンタルチーム7チームと日本ナショナルチームの合計8チーム。選手が会場に入場すると集まった観客から歓声が上がった。8チームの登場と同時になんとバーレーン・メリダの選手、スタッフも到着。乾杯の音頭とともにジャパンカップを締めくくる会が始まった。

途中からスペシャルゲストとしてリュブリャナ・グスト・サンティックのメンバーも登場したり、会場には他チームの選手やスタッフの顔もちらほらと見受けられた。

例年どおり、壇上では表彰や各チームの持ち込んだプレゼント抽選会が行われると観客も大盛り上がり。チームグッズやグストのバイク、優勝したバウケ・モレマ(トレック・セガフレード)のサインボードなど好みの選手にサインや写真をもらったり、レースの話や普段聞けない話などで盛り上がり、お酒も入りつつ交流を楽しんだ。

ジャパンカップアフターパーティー

宇都宮市長の佐藤栄一氏が挨拶を行なった後、全員での集合写真

ジャパンカップアフターパーティー

活躍を見せる国内チームの外国人選手たちと笑顔を見せるパーティー参加者たち。楽しい時間はあっという間だ

 

2019ジャパンカップ サイクルロードレース

10月19日(土) 2019ジャパンカップクリテリウム
宇都宮市⼤通り周回コース(1周2.25km×17周=38.25km)

10月20日(日) 2019ジャパンカップサイクルロードレース
宇都宮市森林公園周回コース(1周10.3km ×14周=144.2km)

公式サイト