自転車コンシェルジュ「ワラニー」が代官山にスタジオをオープン イベントとリンネの個展を開催
オーナーの身になって最適なスタイルを追求し、組み立てやカスタムを提案する自転車コンシェルジュ「Whatineed(ワラニー)」が代官山スタジオをオープン。2021年12月9〜12日にオープニングイベントを行う。また、海外で人気急上昇中のイラストレーター「rinne(リンネ)」の世界初個展も同時に開催される。
オープニングイベントでは、ハンドペイントとプリントイラストの展示・販売を中心に、ピストバイクやグラベルバイク、ワラニーオリジナルプロダクト、取り扱いブランドの商品の展示(一部販売あり)、ポストカード、ステッカー等の販売が行われる。
ワラニーとは
高校生の時から自転車を愛してやまない佐藤真吾氏(別名:サルサ野郎)。ロードから始まり、XC、ダウンヒル、ロングテール、シングルスピード、グラベルバイクなど多くのジャンルを経験。彼が2017 年に起こしたブランドがWhatineedだ。What I Need=「コレぞ欲しかったもの!」を一語にまとめてワラニーと呼ぶ。バイクパッキングに役立つパーツやバッグなどを開発・販売。口コミで広がっていた「バイクの組み立て・カスタム」等のサービスの展開も年々拡大し、顧客のためにニュートラルな視点に立ったパーツセレクトとマニアック魂を生かした徹底したコダワリがウリ。シングルスピード、バイクパッキング、グラベルバイク、焚き火やランチとライドのミックスなどのマイナー分野が得意領域。2021年、お客様との濃密な相談をしたりといった多目的なイベント用スペースとしてWhatineed代官山スタジオを開設し、次のステージの一歩をスタートした。
リンネとは
一番身近な乗り物「自転車」。スポーツ競技としても150年の歴史があり、オリンピック種目であることやツール・ド・フランスは聞いたことがあるけど、中身はよく知らない人が多い。そんな自転車の世界を楽しくカッコよく伝えたい、そんなことからスタートしたイラストレーター大野哲郎氏の新しいプロジェクトが「rinne(リンネ)」。インスタグラムが海外で大人気となり、逆輸入的に日本で初個展開催。お洒落でユーモラスな髭オヤジ「アンクル・リンネ」が、様々な姿で野山を走ったり、時には競輪選手、時にはストリート野郎、時にはヒルクライマーとなって、世界中を駆けまわる。名前の「リンネ」は北欧によく聞く名前だが、由来は仏教の言葉「輪廻」。回るペダル、車輪、回り続けることで進む自転車。輪廻とは、回り続ける世界とその先の世界を表す深い言葉。シンプルな自転車には人生の全てがつまっている。
Whatineed 代官山スタジオ・オープニング・エキシビション
rinne バイシクル・アート展
日時:2021年12月9日(木)〜12日(日)11:00〜17:30
【レセプション】10~12日 18:00~20:00(3日間に分けて開催)
場所:東京都渋谷区恵比寿西1丁目24-7(JR恵比寿駅から徒歩7分、東急代官山駅から徒歩4分)
入場料:無料(※レセプションは事前にメールでの予約が必要)
展示予定ブランド、ディーラー:
オルタナティブバイシクルズ
アソビトギア
ジャッキー
モノラルバイクス
ペップサイクルズ
レジスタント
レベルワーククラフト
ULサックス
東京サンエス
問・
ワラニー whatineedshingo@gmail.com
リンネ illustration@monstera.jp