来春オープンの「ジロ グラベルバイクパーク マダラオ」を編集長ナカジが実走レポート!

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グラベルロードだからこそ満喫できる、ローカル・ニッポンとの遭遇体験

いっそうの盛り上がりを見せるグラベル遊びの一翼を担う世界的イベント「グラインデューロ」を主催するジロは、世界でも初めてとなる「グラベルバイクパーク」を2021年春にオープンすることが発表された。

その地となるのが、長野と新潟の県境に位置し、冬はスノースポーツでにぎわう斑尾高原。険しい山岳のフィールドや、雪国ならではの風土や文化が育まれてきた、誰もが抱く「日本の故郷」が広がるエリアだ。

そこにおいて、ロードバイクとMTBの間をつなぐようなグラベルバイクにとって、最適なコースを「斑尾高原スキー場」のゲレンデ内およびその周辺に、初夏から秋にかけての雪が積もらない「グリーンシーズン」に設営。

そしてキャンプ場やペンション街ともリンクしていくことで、アウトドアやローカルならではの体験と重層的に出合えるパークとなることを目指す。

そのエリアのアウトドアフィールドを知り尽くしたガイドによるツアーも予定されているので、これからグラベルバイクで走ってみたいという人のデビューにもぴったりだ。

今回関係者に向けて行われた斑尾エリアのグラベル試走会。

万能バイクのグラベルバイクだからこそ、あなただけの楽しみ方で”マダラオ”のフィールドの魅力を発見してみよう。

落ち葉のダウンヒルセクションは迫力満点!

トレイルランナーやハイカーにも人気の斑尾高原ならではのグルメも是非味わって。上越新幹線が停車する飯山駅からのアクセスも良好

メインコースとなるのは「斑尾高原スキー場」。5月中旬から11月初旬までがグリーンシーズンだ

プレイベントの参加者はグラベルバイクからeMTBまで、さまざまな車種やスタイルで楽しんだ

MTBのダウンヒルで人気のフロートレイルが組み込まれた部分も

グラベルバイクでもちょうど乗車して張り利切れるレベルの難易度のトレイルが、斑尾高原には広がっている

編集部エリグチも泥や落ち葉にまみれながらMTBで走りきりました!

編集長ナカジがグラベルバイクで実走してきた!

 

プレイベントで走行したコースは、オンロードや林道、そしてゲレンデを盛り込まれた。さまざまなライダーのレベルに合わせたコースが用意される予定だ

スキー場のゲレンデにできたコースと聞くと、なんとなくMTBによるダウンヒルコースのような激しめのものを想像していたが、実際に説明を受けてみると、サスペンションがなくドロップハンドルのグラベルバイクでも十分に走れるトレイルということで、まずは一安心。

試走会当日の朝、斑尾高原は晩秋ならではの雪に包まれたことで、路面は全体的にちょっと湿り気味だ。「タイヤをなるべくロックさせないように走りましょう」とガイドさんからのアドバイスをうけつつ出発。

短いダートのセクションがいくつもあり、シングルトラックやフロー感あるコースなどを、ゲレンデを横切ったり舗装路を走りながらつないでいくというのがこのコースの楽しみ方だ。

斜面を横移動しながらゆるやかに下っていくトレイルを、ウッドチップを巻き上げながらグラベルバイクで駆け回る。今回の参加者のなかにはMTBで来ている人もいて、うっかり同じスピードで突っ込んでいくとグラベルバイクには分が悪いので、自身のスキルの中で気をつけつつ楽しんだ。

ちなみに、スキーシーズンにはゲレンデになる斜面を、下るのではなく上っていくというセクションもある。ここにコンクリート舗装の激坂ヒルクライムが用意されていて、ギヤ比1:1でも足りなくなるくらいのきつい勾配だった。しかし、それを上りきれば、遠くには日本海や佐渡島を臨む絶景が待っているので、ここは押して歩いてでも上りきりたい。

その後、ゲレンデ内のコースを飛び出して、スキー場の周辺に縦横無尽に広がっているシングルトラックへもガイドの案内のもとライドへ。緩やかなカーブとアップダウンで構成されており、タイトなスイッチバックやドロップオフはないのでグラベルで走るのがちょうど気持ちのいいくらいだ。とはいえ、MTBで走ればよりスムーズに走れそうだなとうらやましくなったのは秘密だ。

自分のスキルや楽しみ方に合わせて、さまざまな機材でグラベルバイクパークを楽しみたい。

 

「ジロ グラベルバイクパーク マダラオ」

〒389-2257

長野県飯山市 大字飯山11492-321斑尾高原

www.madarao.jp/contact

問い合わせ先

ジロ グラベルバイクパーク マダラオ
www.madarao.jp/contact