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クリテリウム・デュ・ドーフィネ2018 第6ステージ、バーレーン・メリダはニバリ大きく遅れる。新城は明日の逃げに意欲

レース
クリテリウム・デュ・ドーフィネ第6ステージは前半から中盤にカテゴリー超級の山岳を超えたすぐ後に、2級山岳、フィニッシュはカテゴリー1級山岳山頂というハイカテゴリーなステージ。まさにクリテリウム・デュ・ドーフィネのクイーンステージと言える110km。

チームのエース、ニーバリは「今は自分の調子があまり良くない。」と、インタビューでも語っていた通り、最終局面で遅れだし、トップから11分58秒遅れてのフィニッシュ。新城は、トップから31分遅れのメイン集団の中でフィニッシュした。



クリテリウム・デュ・ドーフィネ第6ステージはビルバオが逃げ切り区間優勝

 
雪の残るアルプスの山岳を超え、山間を縫うようにレースは進む photo:Miwa IIJIMA
雪の残るアルプスの山岳を超え、山間を縫うようにレースは進む photo:Miwa IIJIMA

新城幸也のコメント
「スタートから20kmぐらいは昨年のドーフィネでも走った道だった。大人数の逃げが行ってしまったことで、集団もゆっくりすることなく、集団タイムトラアルの状態だった。最初のHCカテゴリーは集団でクリアできたのだが、2つ目の超級カテゴリー山岳でメイン集団から遅れて50km弱、集団の中でゴールを目指した。調子が良くなっているとは言え、まだまだ超級山岳の連続はきつい。明日のコースは今日の下りを上ったり、と今日と同じようなコースレイアウト。メイン集団にいるだけですぐに千切れてしまうだけなら、最初の上り口までに逃げに乗りたい。」


【text&photo:Miwa IIJIMA】

クリテリウム・デュ・ドーフィネはJ SPORTS4で生中継!

 
超級カテゴリーのステージを無事に超えて、安どの表情が見える新城 photo:Miwa IIJIMA
超級カテゴリーのステージを無事に超えて、安どの表情が見える新城 photo:Miwa IIJIMA