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クリテリウム・デュ・ドーフィネ2018開幕!ケガから復帰の新城幸也「体はフレッシュになったので毎日全力で走るだけ」

レース
2018年6月3日(日)、フランス東部のヴァランスで開幕したクリテリウム・デュ・ドーフィネ。ツール・ド・フランスの前哨戦と位置付けられ、各チームのツールを狙うエースが登場するこのレース。初日はフラットな6.6kmという短い距離での個人タイムトライアルということで、まずは顔見せという選手紹介の要素を含むプロローグ。

しかし、今日の優勝候補の選手が落車するなど、一瞬のミスで大きくタイムを失うことになるため、総合を争う選手たちにとっては気の抜けない6.6kmとなった。

ツアー・オブ・ジャパンでの落車後、復帰戦となった新城幸也(バーレーン・メリダ)は、トップから38秒遅れの113位でプロローグを終えた。

 
ツアー・オブ・ジャパンのケガからわずか10日という強行スケジュールのなか、レース復帰した新城  Photo:Miwa IIJIMA
ツアー・オブ・ジャパンのケガからわずか10日という強行スケジュールのなか、レース復帰した新城 Photo:Miwa IIJIMA

新城幸也のコメント
「今日は最下位にならなくて、ホッとしました(笑)レースは明日からが本番。いきなりの2級山岳スタートでかなり心配ですが…..。落車のあと強制的に休んだ結果、体はフレッシュになったので毎日全力で走るだけです」

【text&photo:Miwa IIJIMA】

クリテリウム・デュ・ドーフィネはJ SPORTS4で生中継!

 
タイムトライアル用のヘルメットを着用し、集中を高める新城 photo:Miwa IIJIMA
タイムトライアル用のヘルメットを着用し、集中を高める新城 photo:Miwa IIJIMA