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道端カレンやくるりと一緒に、東北を自転車で盛り上げよう!「ツール・ド・東北 2018」

イベント
河北新報社とヤフーは、5月22(火)に「ツール・ド・東北 2018」記者発表会を都内で開催した。この「ツール・ド・東北」は、東日本大震災の復興支援及び震災の記憶を未来に残していくことを目的に2013年から開催しているサイクリングイベントで、今年で第6回目を迎える。(text&photo:三角泰史)
 

第6回はよりエリアを拡大 豪華メンバーが盛り上げる!

ポール・スミス氏デザインの応“縁”バンダナ。「ツール・ド・東北」のテーマカラーであるグリーンで東北地方を描き、周囲は自転車のチェーンの模様があしらわれている
ポール・スミス氏デザインの応“縁”バンダナ。「ツール・ド・東北」のテーマカラーであるグリーンで東北地方を描き、周囲は自転車のチェーンの模様があしらわれている

第6回目を迎える今回は、1日目の土曜日に「仙台発グループライド&クルージング」を、2日目の日曜日に「南三陸ワンウェイフォンド」の2コースを新設し、仙台市まで開催エリアを拡大した。過去最多の9コースで9月15、16日の2日間にわたり、約4000人のライダーが東北を駆け抜ける。
 
そして、今大会でも英国ファッションブランド「ポール・スミス」とのコラボレーションにより、ポール・スミス氏デザインの「ツール・ド・東北 応“縁”バンダナby Paul Smith」も披露された。このバンダナは、参加ライダーとボランティアクルーをつなぐシンボルとして、大会会場で全ライダーと全ボランティクルーに配布される。

また、ロックバンド「くるり」の新曲「忘れないように」が大会の新テーマソングに決定した。
 
会見では、「ツール・ド・東北」の広報大使を務めるモデルの道端カレンさんや、“東北応援大使”のスポーツジャーナリスト・中西哲生さん、パラリンピアンの谷真海さん、東松島市を応援するお笑いトリオのパンサーの尾形さん、今年新たに加わったお笑い芸人「ロバート」の3名が登壇し、「ツール・ド・東北」や東北の魅力を語りあった。

また、フィギュアスケートの羽生結弦選手からもコメントが寄せられ、大会の応援や参加を呼びかけた。
 
エントリーは5月22日(火)15:00より順次開始。参加定員は4000人となっている。


 
第6回目となる今大会では、オフィシャル・チャリティー・サイクルジャージに加え大会公式のサイクルパンツがデザインされた。デザインコンセプトは、「応援。未来へつなぐ想い。」だ
第6回目となる今大会では、オフィシャル・チャリティー・サイクルジャージに加え大会公式のサイクルパンツがデザインされた。デザインコンセプトは、「応援。未来へつなぐ想い。」だ
「ツール・ド・東北フレンズ」に加わったお笑い芸人ロバートの3人。今回の大会への宣言をし、大会を盛り上げることを誓った
「ツール・ド・東北フレンズ」に加わったお笑い芸人ロバートの3人。今回の大会への宣言をし、大会を盛り上げることを誓った

「ツール・ド・東北 2018」 コース詳細


9月15日(土)

・牡鹿半島チャレンジグループライド 距離100km
・奥松島グループライド&ハイキング 距離70km(ハイキング560m)
・仙台発グループライド&クルージング 距離60km(クルージング 約1時間)【2018年新コース】

9月16日(日)

・気仙沼フォンド 距離210km
・南三陸フォンド 距離170km
・北上フォンド  距離100km
・女川・雄勝フォンド 距離65km
・気仙沼ワンウェイフォンド 距離100km
・南三陸ワンウェイフォンド 距離50km【2018年新コース】



問:ツール・ド・東北公式サイト