子どもでも乗れるクロスバイク「シェファード24 SL」、300g以上の軽量化「シェファードシティ」、プライスダウンされた「グレイシア」　ライトウェイ2019モデルを発表サイクルスポーツのニュース

日本人に似合うバイクをというコンセプトを具現化した「ニアウデザイン（Niau Design）」を開発、そして乗りやすい設計を行っているライトウェイプロダクツジャパンのオリジナルブランド「ライトウェイ」が2019年ニューモデルの「シェファード 24 SL」、「シェファードシティ」、「グレイシア」を発表した。（text&photo：三角泰史）

子どもでも乗れる本格クロスバイク「シェファード24 SL」

「子どもでも乗れる高級感のあるクロスバイクがほしい」というユーザーのニーズに合わせて設計、開発されたのが「シェファード24 SL」だ。
基本的な仕様は、ホリゾンタルフレームであるシェファード24”と同じだが、スローピングにし、ハンドル幅、クランク長を体格に合わせて調整することで、身長130〜145cmの子どもに最適なモデルとなっている。
変速機やブレーキのパーツも他製品と同様にシマノ社製パーツを採用しており、今までにない高級感のある上質なアーバンジュニアクロスとなっている。

spec.
フレーム：アルミ合金
フォーク：アルミ合金
サイズ：24”
カラー：マットネイビーほか、全6色
価格：5万5800円（税抜）
※アルミ素材ペダル、スマーフォンホルダー、ベルが付属

さらに軽量になった高品質クロスバイク「シェファードシティ」

日本人の体型とライフスタイルに合わせた独自のフレーム設計で、初めてでも不安なく乗れるクロスバイク。

自転車の性能に大きく寄与する変速機やブレーキのパーツには、信頼性の高いシマノ製のパーツを採用することで、高品質で長持ちするのも魅力的だ。

専用に開発されたフルスリックタイヤにも注目だ。2018年モデルに比べ、前後で300ｇ以上も軽量かつハイグリップになり、走りがさらに軽快になっただけでなく、乗り心地が向上し、見た目もよりスタイリッシュになった。

3✕8段の24段変速とすることで、走破性の高いモデルとなっている。

spec.
フレーム：アルミ合金
フォーク：アルミ合金
サイズ：S420、M460、L500
カラー：グロスオリーブほか、全5色
価格：5万7800円（税抜）
※アルミ素材ペダル、スマーフォンホルダー、ベルが付属

アーバンライドをコンパクト&ワイルドに「グレイシア」

ワイドタイヤと強力なディスクブレーキを採用した「グレイシア」。都会の舗装路はもちろん、荒れた路面でも抜群の走りを見せ、ミニベロの枠を超えたオールラウンドに使える1台だ。

2018年モデルではサスペンション機能を持ったフォークを採用していたが、ニューモデルではアルミリジットフォークに変更することで、統一感のあるデザインになった。また、プライスダウンされている点も魅力。

spec.
フレーム：アルミ合金
フォーク：アルミ合金
サイズ：20”(430mm)
カラー：マットグレイほか、全4色
価格：5万9800円（税抜）
※アルミ素材ペダル、スマーフォンホルダー、ベルが付属

どのモデルも、お尻の痛みを軽減する3層構造マシュマロサドルや、エルゴノミックロックオングリップを採用されていて、スポーツバイクが初めての人でも快適に乗ることができる。

また、クランクやスプロケット、リムなど、ブラックカラーはアルマイト仕上げ、シルバーパーツは職人が手で丁寧にポリッシュ加工をするなど細部にわたってこだわった仕上げになっている。

問・ライトウェイプロダクツジャパン