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Jプロツアー2018 第7戦・宇都宮クリテリウムは小野寺玲が優勝

レース
新しい「オノデライダーポーズ」を決める小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)


Jプロツアー第7戦は、今年5回目の開催となる宇都宮クリテリウム。昨年までは3月の開幕戦として開催されていたが、今年は2カ月遅い5月開催だ。自転車熱の高い宇都宮市での開催とあって、7000人の観客が集まった。

コースは宇都宮市の東に位置する宇都宮清原工業団地内に設定された1周3kmの周回コース。Jプロツアーは20周60kmで行われた。

スタート直後からのアタック合戦から、4周目に中田拓也(シマノレーシング)、柴田雅之(那須ブラーゼン)、山本大喜(KINAN Cycling Team)、白川幸希(VICTOIRE広島)の4人が逃げ集団を形成する。5周目に柴田が集団に戻って3人となったものの、メイン集団との差は最大で50秒まで広がる。この逃げは終盤まで続き、5周目、10周目、15周目に設定されたスプリント賞は、逃げ集団の3人が1回ずつ先頭通過して獲得する。

レース終盤、シマノレーシング、マトリックスパワータグ、宇都宮ブリッツェンがメイン集団のコントロールを開始し、50秒あった差を詰め始める。一方で逃げ集団は崩壊し、山本1人が粘って逃げ続けるものの、最終周回に入ったところで吸収されて勝負は集団スプリントへ。

最終コーナーを宇都宮ブリッツェンの鈴木龍が先頭で通過、その背後につけていた小野寺玲が地元宇都宮の声援に押されるようにして先頭に出る。アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)が追いすがるが届かず、小野寺が優勝。宇都宮ブリッツェンが2年ぶりに地元優勝を飾った。

 
P1クラスタ表彰式
スタートしたP1クラスタ


Jプロツアー第7戦
第5回JBCF宇都宮クリテリウム

日付:2018年5月12日
開催地・コース:栃木県宇都宮市 宇都宮清原工業団地内周回(3.0km/1周)
距離 60km(P1)、24km(F)、30km(E1)、24km(E2)、18km(E3)


結果 P1クラスタ 60km
1位 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン) 1時間21分50秒
2位 アイラン・フェルナンデス・カサソラ(マトリックスパワータグ) +0秒
3位 鈴木 龍(宇都宮ブリッツェン) +0秒
4位 中島康晴(KINAN Cycling Team) +0秒
5位 黒枝咲哉(シマノレーシング) +1秒
6位 横山航太(シマノレーシング) +1秒

Jプロツアーリーダー 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)
U23リーダー 小山智也(イナーメ信濃山形)


写真・文:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟