ニュース

やわたはま国際MTBレース2018は山本幸平が優勝

レース
愛媛県八幡浜市民スポーツパークにて2018年5月13日(日)、『やわたはま国際MTBレース2018』 が開催され、クロスカントリー男子エリート/アンダー23にドリームシーカーレーシングチームの山本幸平、平林力、松尾純が出場。大雨と泥のレースを山本幸平が制して優勝した。

 
やわたはま国際MTBレース2018 優勝は山本幸平、2位・Kirill KAZANTSEV(カザフスタン)、3位・Lysander KIESEL(ドイツ)
やわたはま国際MTBレース2018 優勝は山本幸平、2位・Kirill KAZANTSEV(カザフスタン)、3位・Lysander KIESEL(ドイツ)


レース名:やわたはま国際MTBレース2018
開催日:2018年5月13日(日) 14:30スタート
場所:愛媛県八幡浜市
コース:4.1kmX6Laps = 24.60km
天候:雨
気温:20度
路面:ウェット 
スタート:59人

結果:
山本幸平 1位(エリート) タイム:1時間31分39秒58
北林力 11位(Under 23) タイム:1時間36分36秒16
松尾純 43位(エリート) マイナス2ラップ 


山本幸平のコメント
「まずは優勝できて精神的にも吹っ切れました。先月のアメリカ2戦ともパンクに見舞われ、ポイントも取れませんでしたが、今回の八幡浜は慎重に入念に走りきることができました。レースでは通称ゴジラの背と言われているテクニカルなセクションで一気に単独首位走行となりましたが、5周目にカザフスタンとドイツの選手がタイムを縮めてきたので、ペースを上げて90秒ほどのタイム差でフィニッシュできました。過去に類を見ないほどの雨、泥のレースはとても思い出にも残るレースの一つになりました。」

 
レース直後のインタビューでは全身泥の状態
レース直後のインタビューでは全身泥の状態


北林力のコメント
「最後2周ぐらいでゼッケンが車輪にからまり、タイムを落とし結果順位も落としました。米国では思うようにレース展開ができませんでしたが、来週からの欧州遠征にとても勉強になる八幡浜のレースでした。」

松尾純のコメント
「調子は良かったですが2周目でパンクしてしまい、立て直せず順位を落としていき、マイナス2ラップの40番前後で終わりました。調子も良かったのに残念な結果でした。また月末の富士見パララマのレースがあるので挽回したいと思います。」

スタッフ:メカニック白井三善
マッサー:軽部修子

ドリームシーカー 今月の出場レース
5月20日 UCI W杯ドイツ アルプシュタット(山本・北林)
5月27日 UCI W杯チェコ ノベメスト(山本・北林)
5月27日 Coupe du Japon富士見パノラマ(松尾) 

​山本幸平ブログ
山本幸平Facebook