ニュース

ツアー・オブ・クロアチア2018 第3ステージはバーレーン・メリダのシウツォウが優勝!新城幸也「総合リーダー守れるよう働きます」

レース
UCIカテゴリーHCヨーロッパツアー「ツアー・オブ・クロアチア」第3ステージは距離は短いものの、海岸線沿いから約25kmを一気に標高1800mまで駆け上がるハードな山岳頂上ゴールのステージ。

バーレーン・メリダのベテラン35歳、カンスタンティン・シウツォウ(ベラルーシ)が優勝し、チーム2勝目となり、ふたたびリーダージャージを保持することとなった。新城はトップから17分5秒遅れの42位でレースを終えている。

 
ステージ優勝し、明日からリーダージャージのシウツォウと一緒に上っていく新城 photo:Miwa IIJIMA
ステージ優勝し、明日からリーダージャージのシウツォウと一緒に上っていく新城 photo:Miwa IIJIMA

新城幸也のコメント
「今日もチームのステージ優勝!!そしてリーダージャージもふたたびチームに!!頼もしいチームメイトです。

今日は前日の2ステージと違って134kmと距離は短いもの、ゴールまで27kmの山頂ゴール。。。自分の役目は上り口でエースたちを前方の良い位置で上り始められるようにすることだったので、先頭で上り口に入りチームメイトがいることを確かめ集団から脱落。

その後、まずは息を整えてから、長い27kmの上りトレーニングだと思い頂上を目指し、途中でNIPPOの西村選手を吸収し、2人で走った。残り5km位のところで無線が騒がしくなり、チームメイトの優勝を知って嬉しかった!と、同時に明日も集団をコントロールして、一日中、働かなければと思ってしまった。嬉しい悲鳴です(笑)残り3ステージ、総合リーダー守れるように働いてきます!」

【text&photo:Miwa IIJIMA】

ツアー・オブ・クロアチア大会ページ

 
チームの指示通りに先頭を牽く新城 photo:Miwa IIJIMA
チームの指示通りに先頭を牽く新城 photo:Miwa IIJIMA