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世界最大級のシェアサイクル「ofo」が北九州市でサービス開始

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世界最大級のシェアサイクルプラットフォーム「ofo(オフォ)」を日本で展開するOFO JAPANは、2018年4月9日(月)より、福岡県北九州市で、国内2都市目・九州地区では初となるサービスを開始する。

内閣府認定「環境モデル都市」として低炭素社会実現を目指す北九州市では、2008年に策定された環境首都総合交通戦略の一環として、利便性が高く環境に優しいコミュニティサイクルの普及を促進している。それに伴い、同市を拠点とするNPO法人タウンモービルネットワーク北九州(TMN北九州)が、2010年より、「シティバイク」の事業運営を行なっている。

同市の計画に賛同するofoは、同シティバイクの一環としてofoのシェアサイクルを提供することで、「ラストワンマイル」の課題解決の取り組みに参画。これによりシティバイクでは、モバイルアプリで完結するサービスが初めて提供され、市民の利便性が一層向上すると共に、多言語のアプリにより、訪日旅行客の観光ニーズへの対応が可能となる。ofoは、シティバイクの小倉北区のステーション18カ所で開始し、今後、エリアの拡大を目指す。

ofoは、2014年に北京で創業して以来、世界21カ国・250都市以上に拡大し、2億人を超えるユーザーに利用されている。グローバルサービスの利点を活かしながら、日本各地の地域コミュニティのニーズと、各都市の条例や規則に準じた導入・運用により、今後も日本全国での展開を進めていく。

 


ofo利用方法・利用プランについて
1. アプリから指定ポートと利用可能な自転車を検索。身近なポートのどこからでも自転車が借りられます。

2. 車体のQRコードをアプリでスキャンすると、自動でロックが解錠されます。

3. 利用が終わったら、目的地付近のポートに返却。ロックを施錠して、アプリで支払いを確認します。


都度利用:30分/100円
1回の利用につき30分100円から始まり、以降30分毎に100円が加算されます。

1日パス:定額500円
パス購入から翌日の24時までの期間、何度でも自転車の利用が可能です。
※北九州市では、「月額パス」には現在対応していません
※いずれもデポジット不要

※ofo自転車の利用に関する事故について補償を提供(引受保険会社:三井住友海上火災保険)
1. 利用者のケガの補償:死亡・後遺障害保険金額:300万円、入院保険金日額:4000円
2. 他人の身体障害・財物損壊に関する損害賠償責任による損害:1事故につき対人・対物支払限度額1億円(示談交渉サービス付き)


モバイルアプリについて
料金:無料(App StoreならびにGoogle Play)
対応OS:iOS 8.0以降、Android 4.1以降
対応デバイス:iPhone、iPad、iPod Touch、各種Android端末
※アカウント作成には、電話番号が必要です
対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語をはじめとする18言語


北九州市限定キャンペーン開催!
無料クーポン:北九州市内のofoの利用について、5回目まで初回30分間の利用料が無料となるキャンペーンを実施します。市内でアプリを開くとクーポンが表示され、クーポンコードを入力することで利用できます。詳細や注意事項は、アプリ上でご確認ください。

ofo公式サイト