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2018MTBワールドカップ第1戦、山本幸平は69位でフィニッシュ

レース
南アフリカ・ケープタウンの近郊のステレンボッシュにて2018年3月10日(土)、メルセデスベンツ・マウンテンバイク・ワールドカップ第1戦が開催された。

新チーム『ドリームシーカー・レーシングチーム』としての初戦は69位という結果。山本幸平にとっては厳しいレースとなった。

 


新チーム体制発表記者会見を終えた直後に南アフリカへの移動し時差、体調を整えワールドカップ第1戦を迎えた。舞台は3年ぶりとなる南アフリカは首都ケープタウンより車で1時間のステレンボッシュ。

新チームではオール日本人によるスタッフ構成であり、現地チームホスピタリティーが全くないチーム体制で初戦から苦戦を強いられているのは想定内のことであったが、現地シマノのレーシングサポートで機材でのストレスだけはなかったと言える。

 

山本幸平のレース後コメント
「ワールドカップ初戦、レース前から予想はしていたが、99人のライダースタートだったのでスタート直後の混雑は困難でした。なかなか前に行けない中で自分のリズムをキープしていましたが、順位が70番前後でイメージとは少し違うなと感じながらも最終週では身体的にきつく感じ、脚も思うように回らず、課題が残るレースとなりました。初戦から厳しいレース展開となりましたが、一度日本に戻り次戦のアメリカUSカップは体調整えて頑張りたいと思います。」

 


レース名:UCI Mercedes-Benz Mountain Bike World Cup 2018
場所:Stellenbosch, South Africa
結果:69位
帯同:軽部修子(マッサー)、大下桃子(カメラマン)

スタート:14:50
天候:晴れ
気温:24度
路面:ドライ
エントリー数:99
参加国:26

Dream Seeker Racing Team 今後のスケジュール
4月   8日 US CUP(米国カリフォルニア)選手:山本幸平・北林力
4月15日 US CUP(米国カリフォルニア)選手:山本幸平・北林力
4月29日 アジア選手権(フィリピン・セブ島)選手:山本幸平・北林力

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