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チームユーラシアIRCタイヤが2018チームジャージを販売。利益は活動費として使用

レース
Team Eurasia-IRC TIRE(チームユーラシアIRCタイヤ)が2018シーズンのチームジャージを発表した。サプライヤーはベルギーの「JARFACE」に決定している。チームでは今年もチームジャージを販売し、その利益を活動費として使用する。

「JARFACE」は日本では馴染みがないが、「JARTAZI」と言うサッカーを中心に企画、製造しているベルギーの大手スポーツウエアブランドのサイクルウエアー部門から独立したブランド。現在もJARTAZIと製造、ロジスティックなどの多くでパートナシップを結び、品質の高い商品を製造している。JARTAZIは、日本のサッカー選手「久保裕也」選手が所属しているKAA GENT(現在ベルギーの第1リーグで4位)をサポートしていることでも知られる。
 

2018 Team Eurasia - IRC TIIRE ジャージデザイン


今年はこれまでのデザインを踏襲しつつより攻撃的なイメージで「カモフラージュ」を採用。今年のおもなメンバーは海外2年目となり、より「タフ」な走りが出来るよう期待が込められている。

チームからのメッセージ
チームユーラシアIRCタイヤのジャージを今年も販売させていただきます。売上の目標を50万円としており、利益の全額をチームの活動費として使わせていただきます。皆様からのご支援、ご注文をお待ちしております!

また今年から、選手達にジャージの販売の営業をお願いしています。選手達にもキャッシュバックされるシステムとなっていますので、選手達が必死に営業してくるかもしれません。失礼があるかもしれませんが、どうか温かい気持ちで応援をよろしくお願いします。

Jarface デマラージュシリーズ
半袖ジャージ 1万5984円
長袖ジャージ 1万5984円
ベスト 1万5984円
ビブパンツ 1万5984円
※ 送料 一律1000円

申込みはこちら(チームユーラシアIRCタイヤ)
Teameurasia2009@gmail.com
締め切り:2月2日
受け渡し:ベルギーで検品後、4月末頃に国内より発送予定
 

ベネルクス最大の展示会「Velofories」レポート


2018年1月19~21日に開催されたベネルクス最大の展示会「Velofories」で、フラットシーマ縫製が採用されているJARFACE製のデマラージュシリーズのジャージが展示されていた。チームユーラシアIRCタイやのジャージも同様のグレードで製作される。



 
ベルギーU23チャンピオンのJordi Van Dingenenが所属するHome Solution Cycling TeamのプレゼンテーションがJarfaceブースで行われた。

アマチュアチームだが約30人の選手が所属し、上位の選手は欧州コンチネンタルチームと戦えるだけの実力を備え、トップコンペティションシリーズに参加資格を持つベルギー国内トップ10チームに属している。ベルギーサイクリングウエア界の巨人ビオレーサーの目の前に小さなブースを構えたが、アマチュアチームの発表会ながら注目度は高く、多くのファンが集まった。




 

Veloforiesでは、ここ数年eバイクの勢いは目を見張るものがある。上級機種に関してはボッシュ社が圧倒的なシェアを持っていたが、今年のVeloforiesでは多くの完成車ブランドでシマノのユニットが搭載されているのを目にした。写真はシマノのユニットが搭載されたBMCのTrailfox AMP ONE。希望小売価格163万2000円(1万1999ユーロ)!


Team Eurasia - IRC TIRE
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