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ＡＳＯが主催する春のクラシックレース招待チーム発表

レース 2018.01.25

パリ〜ルーベにシクロクロス世界チャンピオンのバナールトが所属するチームが招待された！

アモリースポールオルガニザシオン（ＡＳＯ）が、春に主催する３つのクラシックレース（パリ～ルーベ、フレッシュ・ワロンヌ、リエージュ～バストーニュ～リエージュ）の主催者招待チームを発表した。

この３レースはすべてＵＣＩワールドツアーであるため、ＵＣＩルールによってＵＣＩワールドチーム18チームは自動的に招待される。ＵＣＩプロフェッショナルコンチネンタルチームが招待を受けられるワイルドカード（主催者招待枠）は７つだ。


４月８日に北フランスで開催されるパリ～ルーベには、フランスの５つのＵＣＩプロフェッショナルコンチネンタルチームが全て選ばれ、ベルギーのベランダスウィレムス・クレランとＷＢ・アクアプロテクト・ベランクラシックの２チームが初めて招待された。

この２チームが選ばれたことで、ベルギーのスポルトブラーンデレン・バロワーズとワンティ・グループゴベールは招待を受けられなかった。

ベランダスウィレムス・クレランには、現シクロクロス世界チャンピオンのウォウト・バナールト（ベルギー）が所属していて、パリ〜ルーベに挑戦するのは彼の長年の夢だ。今年はついにそれが実現しそうだ。

４月18日にベルギー南部ワロン圏で開催されるフレッシュ・ワロンヌには、ベルギーのスポルトブラーンデレン・バロワーズ、ワンティ・グループゴベール、ＷＢ・アクアプロテクト・ベランクラシックと、フランスのコフィディス、デルコ・マルセイユプロバンス・ＫＴＭ、チームフォルチュネオ・サムシック、ビタルコンセプトクラブが選ばれた。

フレッシュ・ワロンヌはスタート地が毎年変わるが、今年はリエージュ近郊のスラン（Seraing）が選ばれた。スランは2006年のジロ・デ・イタリア開幕地になった町だ。

４月22日にベルギー南部アルデンヌを舞台に競われるリエージュ～バストーニュ～リエージュには、ベルギーのスポルトブラーンデレン・バロワーズ、ワンティ・グループゴベール、ＷＢ・アクアプロテクト・ベランクラシックと、フランスのコフィディス、ディレクトエネルジー、チームフォルチュネオ・サムシック、そしてアイルランドのアクアブルースポーツが招待されている。
 
　
［パリ～ルーベ（4月8日／フランス）］
コフィディス ソリュシオンクレディ（フランス）
デルコ・マルセイユプロバンス・ＫＴＭ（フランス）
ディレクトエネルジー（フランス）
チームフォルチュネオ・サムシック（フランス）
ベランダスウィレムス・クレラン（ベルギー）
ビタルコンセプトクラブ（フランス）
ＷＢ・アクアプロテクト・ベランクラシック（ベルギー）

（公式サイト）

 
［フレッシュ・ワロンヌ（4月18日／ベルギー）］
コフィディス ソリュシオンクレディ（フランス）
デルコ・マルセイユプロバンス・ＫＴＭ（フランス）
スポルトブラーンデレン・バロワーズ（ベルギー）
チームフォルチュネオ・サムシック（フランス）
ビタルコンセプトクラブ（フランス）
ワンティ・グループゴベール（ベルギー）
ＷＢ・アクアプロテクト・ベランクラシック（ベルギー）

（公式サイト）

 


［リエージュ～バストーニュ～リエージュ（4月22日／ベルギー）］
アクアブルースポーツ（アイルランド）
コフィディス ソリュシオンクレディ（フランス）
ディレクトエネルジー（フランス）
スポルトブラーンデレン・バロワーズ（ベルギー）
チームフォルチュネオ・サムシック（フランス）
ワンティ・グループゴベール（ベルギー）
ＷＢ・アクアプロテクト・ベランクラシック（ベルギー）

（公式サイト）