ブエルタ・ア・コロンビアでコロンビアの８選手がドーピング陽性

国際自転車競技連合（ＵＣＩ）は、今年８月に開催されたブエルタ・ア・コロンビア（アメリカツアー2.2）で行われたドーピング検査で、８選手のサンプルに“違反が疑われる分析結果（ＡＡＦ）”が報告されたと発表した。

８選手のうちの７人は、８月１日と２日に採取された血液サンプルからＣＥＲＡ（第三世代のＥＰＯ）が見つかり、残りの１人は８月11日に採取された尿サンプルからアナボリック・ステロイドの19ノレティコラノロンと19ノランドロステロンが見つかった。

今回陽性になった８選手は全てコロンビアの選手で、アンダー２３コロンビアチャンピオンのロビンソン・ロペスも含まれている。


●ＥＰＯのＡＡＦが報告された７選手
Luis Alberto Largo Quintero
Jonathan Felipe Paredes Hernandez 
Edward Fabian Diaz Cardenas
Fabio Nelson Montenegro Forero
Luis Camargo Flechas
Fabian Robinson Lopez Rivera
Oscar Soliz Vilca

●アナボリック・ステロイドのＡＡＦが報告された選手
Juan Carlos Cadena Sastoque

(http://www.uci.ch/pressreleases/uci-statement-the-vuelta-colombia/)