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ワイズロード名古屋本館「紅葉狩りライド」2017

イベント
集合場所である鞍ヶ池PAハイウェイオアシスの広場にて、スタート前に集合
集合場所である鞍ヶ池PAハイウェイオアシスの広場にて、スタート前に集合
昨年に引き続き、ワイズロード名古屋本館・梅林店長が、地元愛知で「紅葉狩りライド2017」を企画した。

このライド、一般向けのライドイベントではなく、業界人同士の交流を目的としたもの。というと、堅苦しいが要は自転車好き同士で楽しくサイクリングしようぜ! という仕事にかこつけた(失礼!)イベントなのだ。

参加したメンバーは、直前に開催されたツール・ド・おきなわの男子チャンピオンレースを制した佐野淳哉選手(マトリックスパワータグ)や、阿曽圭佑選手(キナンサイクリングチーム)という現役プロ選手。元愛三工業レーシングの綾部勇成さん、元全日本タイムトライアルチャンピオン岡崎和也さん。今年の全日本店長選手権で勝利した筧五郎店長。同じく最速店長選手権にご参加いただいた、サイクルぴっとイノウエ刈谷店・井上店長。そしてさまざまなバイクブランド担当者やワイズロードのスタッフと総勢36人が参加した。

 
主催者であるワイズロード名古屋本館の梅林店長
主催者であるワイズロード名古屋本館の梅林店長
全日本店長選手権でおなじみ、筧店長、井上店長も
全日本店長選手権でおなじみ、筧店長、井上店長も

ライドは東海環状自動車道の鞍ヶ池PA横のハイウェイオアシスに集合してスタート。紅葉の名所「香嵐渓」を経るという紅葉狩りライドの名にふさわしコース設定ながら、メンバーがメンバーなので終始ハイペース。「花より団子」ならぬ「紅葉よりライド」という状態。自転車乗りが集まるとこうなっちゃうのは必然。激坂という斜度は登場しないものの、15kmの上りが今日のハイライト。脚力に応じてタイム差を付けて上りだす。

その後も、細かいアップダウンや向かい風区間など、つらさのバリエーション豊か。梅林店長店長によると、最速店長選手権前はこのエリアで練習を積んでいたとか。

途中「下山の里」で休憩。名物の五平餅をいただく。

そこから、スタート地点の鞍ヶ池PAに戻り、無事に終了。距離80kmのコースだった。
 
足助八幡宮。その名前から、「アスリートがよくお参りに訪れる」とクエスト日進の横井店長が教えてくれるも、誰も止まらないので通りすがりに撮影……
足助八幡宮。その名前から、「アスリートがよくお参りに訪れる」とクエスト日進の横井店長が教えてくれるも、誰も止まらないので通りすがりに撮影……
足助八幡宮を通過するとすぐに紅葉の名所「香嵐渓」に差し掛かる。やっぱり誰も止まらない……
足助八幡宮を通過するとすぐに紅葉の名所「香嵐渓」に差し掛かる。やっぱり誰も止まらない……
トイレ休憩で立ち寄った落部駐車場からの眺め。木々が色づき始めている
トイレ休憩で立ち寄った落部駐車場からの眺め。木々が色づき始めている
プロ選手、メーカー、輸入代理店と職種の違いを越え、いち自転車乗り同士としてライドを楽しむ
プロ選手、メーカー、輸入代理店と職種の違いを越え、いち自転車乗り同士としてライドを楽しむ
のどかな山間を行くが、もう汗だくで息も上がりっぱなし
のどかな山間を行くが、もう汗だくで息も上がりっぱなし
キナンサイクリングチームからは加藤康則GMも参加
キナンサイクリングチームからは加藤康則GMも参加
佐野選手が集団をハイペースにする
佐野選手が集団をハイペースにする
みんな紅葉見てたのかな……
みんな紅葉見てたのかな……
休憩は下山の里で。大きな「五平餅」の看板が目印
休憩は下山の里で。大きな「五平餅」の看板が目印
顔と同じくらいの大きさの五平餅に一同歓声! 塗られた味噌がしょっぱすぎず甘すぎず絶妙
顔と同じくらいの大きさの五平餅に一同歓声! 塗られた味噌がしょっぱすぎず甘すぎず絶妙
バイクのスタイルもさまざま
バイクのスタイルもさまざま
岡崎さんが筧店長にペダリングの秘訣を伝授?
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地元で取れた野菜なども販売されていた。綺麗に色づいた柿! 
地元で取れた野菜なども販売されていた。綺麗に色づいた柿! 
元愛三工業レーシングの綾部さんは、現在ワコーズの営業マンとして活躍中
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佐野選手はチームカーで登場!
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