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高千穂遙著『ペダリング・ハイ』が11月17日発売

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小学館よりロードレース小説『ペダリング・ハイ』(高千穂遙著)が11月17日に発売される。内容は以下の通り。


(あらすじ)初心者のぼくが、三ヶ月で実業団レースに!?
大学進学のため上京した日夏竜二は、通学に使うママチャリを買おうと立ち寄った店で、居合わせた客達に囲まれ、ロードバイクを買わされてしまう。
おせっかいで情熱的なおじさん達と練習するうちに、竜二はロードバイクの世界にどっぷりと浸っていく。代役で初出場した草レースでも入賞してしまった竜二は、ロードレースの楽しさにも目覚めてしまった。さらに、ライバルとも言える圭と出会い、間近に迫った実業団レースに臨むことを決意する。

栗村修氏も「こんな小説が読みたかった!ひとりの青年がロードレースに出会うリアルストーリー。ロードバイクをはじめたい人にも、是非読んでほしい」と絶賛。
日本初の自転車山岳レース小説にしてロングセラーを続ける『ヒルクライマー』の著者による、血湧き肉躍る本格青春ロードレース小説。


・出版データ
『ペダリング・ハイ』高千穂遙/2017年11月17日発売/四六判/320p/定価1500円+税

・高千穂遙(たかちほ・はるか)プロフィール

一九五一年、愛知県名古屋市生まれ。本格的なスペース・オペラを日本で初めて手掛けた。『クラッシャージョウ』『ダーティーペア』シリーズがベストセラーとなる。『ヒルクライマー』『グランプリ』等自転車関連の著書が多数ある。