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トレックのプレミアム電動アシストバイク「ヴァーヴ+」2018年1月発売

新製品
トレックの全く新しいジャンルのスポーツバイクとして、電動アシスト機能を搭載したスポーツバイクの商品展開を日本国内で本格開始し、その第1弾 として電動アシストクロスバイク、Verve+(ヴァーヴ・プラス)を2018年1月から販売開始する。
 


Verve+ (ヴァーヴ+)
価格:21万3000円(税抜)

販売開始:2018年1月(予定) 
想定販売台数:年間 1,500台

サイズ:16インチ、18インチ
フレーム: Alpha Gold Aluminum, custom designed for Bosch Active Line system, rack & fender mounts, internal cable routing
シフター: Shimano Alivio M4000, 9 speed
リアディレーラー: Shimano Alivio T4000
カセット: Shimano HG200, 11-36, 9 speed
クランク: FSA Forged, for Bosch Active Line, 38T steel, w/alloy guard
ペダル: VP alloy body w/Kraton inserts
タイヤ: Bontrager H5 Hard-Case Ultimate, 700x42c ブレーキセット: Shimano M315 hydraulic disc
コントローラー: Bosch Intuvia
バッテリー: Bosch Powerpack, 300Wh, frame mount
モーター: Bosch Active Line drive unit, 250 watt, 50Nm, 24km/h フロントライト: Integrated LED head light
リアライト: Flare City Integrated tail light
 

1. 日本初上陸のBosch社の最新システム搭載


ボッシュの最新電動アシストシステム「Active Line Plus」は、すでに欧米市場の多くの eBike ブラ ンドに採用されている実績のあるユニット。パワーアシストを使用した際の最大航続距離は約 100km、充電の頻度を抑えるだけでなく、週末には長い距離のサイクリングにも余裕を持って出掛けることができる。 

また、他の多くのブランドが採用するェーン合力型ではなく、ペダルに加わる力を感知して直接ク ランク軸に対してパワーアシストを行う「クランク合力型」であるため、非常にスムーズな加速感 と自然なペダルアシストを実現しており、上り坂を楽に上り、停止状態からの発進時をスムーズに スピードアップすることができる。また、多くの電動アシスト軽快車がシートチューブと後輪の間にバッテリーを配置するため、ホイールベース(前輪軸から後輪軸までの距離)が長くなることで軽快さを失っているが、トレックの eBike はすべてバッテリーをダウンチューブに配置する ことで通常のスポーツバイクと同様のホイールベースとなり、スポーティな操作性を実現している。
 

2. 初心者でも乗りやすい設計


一般的な自転車(軽快車)のタイヤの太さは 32mm~38mm 前後だが、Verve+はより太い 42mm のタイヤを装備しており、スポーツバイク特有の細いタイヤに対する初心者の不安を和らげる。さらに、オートバイなどにも用いられる油圧式ディスクブレーキ、雨天時の泥跳ねを防ぐ泥除けフェンダー、フレーム組み込み式の強力な前後ライトを搭載し、昼夜・天候を問わず高い制動力と安全性を実現し、通勤や通学、日常的な移動手段としても使い勝手の良いクロスバイク。

「満員電車や渋滞から解放され、通勤時間を快適にしたいが、仕事前に汗をかきたくない」 「スポーツサイクルを夫婦で楽しみたいが、体力の差が大きい。」 Verve+はそういったユーザーにとって最高のソリューションだ。

 

製品情報(トレック・ジャパン)

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