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コンタドール初来日! ジャパンカップ2017 チームプレゼンテーション 全15チーム写真集

レース
チームプレゼンテーションで登壇し、大喝采を浴びたコンタドール
チームプレゼンテーションで登壇し、大喝采を浴びたコンタドール

国内最大の自転車ロードレース、ジャパンカップサイクルロードレースが、いよいよ今週末に栃木県宇都宮市で開催される。10月20日には宇都宮市内のオリオンスクエアでチームプレゼンテーションが行われ、土曜日のクリテリウムにだけ参加するクリテリウム・スペシャルチームを含めた全参加チームが紹介された。


今年のビッグニュースと言えば、スペインのアルベルト・コンタドール(トレック・セガフレード)が初来日したことだ。チームプレゼンテーション当日に到着したコンタドールは、成田空港で大勢のファンに出迎えられ、喜んでいた。

コンタドールは、9月に母国スペインで開催されたブエルタ・ア・エスパーニャ(UCIワールドツアー)をプロ選手としての引退レースに選び、素晴らしい活躍を見せてくれた。そのため、残念ながら今回参加するのは土曜日のジャパンカップ・クリテリウムのみになる。

チームプレゼンテーションで登壇し、会場から割れんばかりの大声援を受けたコンタドールは「日本にはずっと来たいと思っていたが、残念ながら現役の時には来ることはできなかった。だから今回トレック・セガフレードのおかげで、こうして日本に来ることができてとてもうれしく思っている。日本に到着した一歩目から、空港からファンの皆さんに温かい歓迎をしてもらった。明日は素晴らしいレースを見せたいと思っている。日本に来るのがこれで最後にはならないことを願っている」と、語っていた。

コンタドールが走るジャパンカップ・クリテリウムは、21日(土)に宇都宮市大通り周回コース(1周2.25km)で行われ、午後3時40分にスタートする。優勝候補はモチロン、3連覇を狙う別府史之(トレック・セガフレード)だ。コンタドールのアシストを受けたら、勝たない訳にはいかないだろう。

 
トレック・セガフレード、ジャパンカップ直前記者会見 コンタドール、ストゥイヴェン、別府
 

今年のジャパンカップサイクルロードレースに参加する全15チームを写真で一挙紹介!(登壇順)

宇都宮ブリッツェン(日本)
宇都宮ブリッツェン(日本)
キナンサイクリングチーム(日本)
キナンサイクリングチーム(日本)
ブリヂストンアンカーサイクリングチーム(日本)
ブリヂストンアンカーサイクリングチーム(日本)
チームプレゼンテーションで新喜劇?を披露したマトリックスパワータグ(日本)
チームプレゼンテーションで新喜劇?を披露したマトリックスパワータグ(日本)
那須ブラーゼン(日本)
那須ブラーゼン(日本)
チーム右京(日本)
チーム右京(日本)
ジャパンナショナルチーム(日本)
ジャパンナショナルチーム(日本)
ハースが念願の再来日を果たしたクリテリウムスペシャルライダーズ ※クリテリウムのみ参加
ハースが念願の再来日を果たしたクリテリウムスペシャルライダーズ ※クリテリウムのみ参加
アタッキ・チームグスト(台湾)
アタッキ・チームグスト(台湾)
チーム ノボ ノルディスク(米国)
チーム ノボ ノルディスク(米国)
NIPPO・ヴィーニファンティーニ(イタリア)
NIPPO・ヴィーニファンティーニ(イタリア)
キャノンデール・ドラパック(米国)はディフェンディングチャンピオンのヴィッレッラがゼッケン1を付ける
キャノンデール・ドラパック(米国)はディフェンディングチャンピオンのヴィッレッラがゼッケン1を付ける
BMCレーシングチーム(米国)のエルミーゲルは日曜日が引退レースになる
BMCレーシングチーム(米国)のエルミーゲルは日曜日が引退レースになる
ラボバンク時代以来の来日となったチームロットNL・ユンボ(オランダ)
ラボバンク時代以来の来日となったチームロットNL・ユンボ(オランダ)
最強メンバーが顔を揃えたトレック・セガフレード(米国)
最強メンバーが顔を揃えたトレック・セガフレード(米国)
…マトリックス、レースは真面目に走るコト!
…マトリックス、レースは真面目に走るコト!

ジャパンカップ参加チーム&選手

●キャノンデール・ドラパックプロフェッショナルサイクリングチーム(米国)
ダヴィデ・ヴィッレッラ(イタリア)
アレックス・ハウズ(米国)
サイラス・モンク(オーストラリア)*スタジエール
ダヴィデ・フォルモロ(イタリア)
トム・スカリー(ニュージーランド)

●BMCレーシングチーム(米国)
マルティン・エルミガー(スイス)
リッチー・ポート(オーストラリア)
ミヒャエル・シャール(スイス)
ブラム・ウェルテン(オランダ)*スタジエール
ダニロ・ヴィス(スイス)

●チームロットNL・ユンボ(オランダ)
エンリーコ・バッタリン(イタリア)
クーン・ボーマン(オランダ)
アレクシー・ヴェルミューラン(米国)
フアンホセ・ロバト(スペイン)
アントワン・トルーク(オランダ)

●トレック・セガフレード(米国)
別府史之(日本)
グレゴリー・ダニエル(米国)
クーン・デコルト(オランダ)
アルベルト・コンタドール(スペイン)※クリテリウムのみ
ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル)※ロードレースのみ
ヤスペル・ストゥイヴェン (ベルギー)

●NIPPO・ヴィーニファンティーニ(イタリア)
ダミアーノ・クネゴ(イタリア)
マルコ・カノラ(イタリア)
中根英登(日本)
アラン・マランゴーニ(イタリア)
小林海(日本)※クリテリウムのみ
イヴァン・サンタロミータ(イタリア)※ロードレースのみ

●チーム ノボ ノルディスク(米国)
ロマン・ジウー(フランス)
ダヴィ・ロサノ(スペイン)
シャルル・プラネ(フランス)
クリストファー・ウイリアムズ(オーストラリア)
ヘンドリクス・ファンエイゼンドルン(オランダ)

●アタッキ・チームグスト(台湾)
ベンジャミン・ヒル(オーストラリア)
アルダー・マーツ(米国)
フアン・ウェンチュン(台湾)
ルー・シャオシュアン(台湾)

●チーム右京(日本)
畑中勇介(日本)
平塚吉光(日本)
オスカル・プジョル(スペイン)
ベンジャミン・プラデス(スペイン)※ロードレースのみ
ジョン・アラベストゥリ(スペイン)※クリテリウムのみ
ネイサン・アール(オーストラリア)

●キナンサイクリングチーム(日本)
マルコス・ガルシア(スペイン)※ロードレースのみ
トマ・ルバ(フランス)
ジャイ・クロフォード(オーストラリア)
雨乞竜己(日本)※クリテリウムのみ
山本元喜(日本)
中島康晴(日本)

●ブリヂストンアンカーサイクリングチーム(日本)
初山翔(日本)
鈴木龍(日本)
石橋学(日本)※ロードレースのみ
大久保陣(日本)※クリテリウムのみ
新城雄大(日本)
西薗良太(日本)

●マトリックスパワータグ(日本)
ホセヴィセンテ・トリビオ(スペイン)
アイラン・フェルナンデス(スペイン)
佐野淳哉(日本)※ロードレースのみ
土井雪広(日本)
吉田隼人(日本)※クリテリウムのみ
田窪賢次(日本)※クリテリウムのみ
安原大貴(日本)※ロードレースのみ

●宇都宮ブリッツェン(日本)
増田成幸(日本)※ロードレースのみ
鈴木譲(日本)
雨澤毅明(日本)※ロードレースのみ
小野寺玲(日本)
岡篤志 (日本)
鈴木真理(日本)※クリテリウムのみ
阿部嵩之(日本)※クリテリウムのみ

●那須ブラーゼン(日本)※主催者招待枠
吉岡直哉(日本)
下島将輝(日本)
西尾勇人(日本)
岸崇仁(日本)
柴田雅之(日本)

●ジャパンナショナルチーム(日本)
岡本隼(日本)
入部正太朗(日本)
木村圭佑(日本)
山本大喜(日本)
石上優大(日本)

●クリテリウムスペシャルライダーズ ※クリテリウムのみ
ネイサン・ハース(オーストラリア)
新田祐大(日本)
渡辺正光(日本)
中村龍太郎(日本)
小阪光(日本)


※スタートリスト(PDF)は以下のURLからダウンロード可能→  http://www.japancup.gr.jp