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G’day, Australia!~ブリスベンからの自転車だより Vol.11 現役トラック世界チャンピオンに会えるショップ!?&オージーカップルの素敵自転車ライフを紹介♪

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こんにちは!オーストラリア クイーンズランド州のブリスベンに、相棒のリブ・エメとともに留学中のAyakaです。今回はブリスベンの自転車トピックを3つお届けします。なんとトラック競技世界チャンピオンのジョーダン・カービィ選手にもお会いしてきちゃいました!
 

爽やか笑顔の好青年!カービィ選手に直撃

ブリスベン市内にはなんと、世界チャンピオンに会えるバイクショップがあるんです!シティの中心からブリスベン川沿いに3.3km沿いに行ったところにあるザ・ペダラー。ここにトレーナーとして勤めるのはトラック競技世界チャンピオンのジョーダン・カービィ選手です。
 
左はカフェ「4064コーヒー」で、右がザ・ペダラー。健脚なライダーたちの交流スポットでもあります

お店にはカフェも併設。土曜日の朝に訪問したら、地元レース後にコーヒーを飲みながら、ソファでのんびりとくつろぐカービィ選手にお会いすることができました。
 
カフェ店内にもサイクルジャージや自転車のインテリアが

カービィ選手といえば、今年4月に香港で開催されたUCIトラック世界選手権の男子追い抜きの部での金メダルが記憶に新しいですが、ドラパックプロサイクリング時代はツアー・オブ・ジャパンにも出場し、初日の堺ステージでは2位を獲得しました。現在は自身の競技生活を続ける傍ら、同店の専属コーチとして「コーチング・ウィズ・カービー」なるプログラムを提供。

ベーシックなコーチングプログラムやFTPテスティング(各1時間$60)はもちろん、週ベースでフィードバックや練習プランを組んでもらえる月極プラン(月額$280)があります。世界チャンピオンに1時間約5,200円($1≒87円)で見てもらえるなんて破格!!
 
私の4歳下のカービー選手。年齢が近い選手の活躍はうれしい!
 
ドキドキしながら話しかけると、気さくに Hi! と握手で応じてくれました。思わず「王子!」と呼びたくなるそのまぶしい笑顔一瞬立ちくらみしそうになる私……(汗)ジュニア時代からトラック世界選手権で優勝し、輝かしい成績を残してきましたが、彼、実はまだ25歳なんですね。若いっ!

現在は次のレースシーズンや、来年4月にゴールドコーストで開催されるコモンウェルスゲームズに向けてトレーニングを積むべく、トレーニング拠点を南オーストラリア州のアデレードに移すそうです。とても親日的で、「TOJでは富士のヒルクライムも記憶に残っているなぁ。いやぁ、あれはキツかった!」と思い出を語りつつ、「ブリスベンを訪れたら、ぜひ川沿いを走ってみてね、とっても気持ちいいから!」とにこやかに話してくれました。

来シーズンの活躍も今から楽しみです。


The Pedaler
http://www.thepedaler.com.au/

 

大学近くにトレックストアがオープン!

店舗入り口の看板。「ウィスコンシンからここまでやってきたよ!」という雰囲気がgood!
先日、私の通うグリフィス大学ネイサンキャンパスのすぐ近くにトレックストア マウント・グラバット店がオープンしました!自分の生活圏内にバイクショップができるとうれしいものですね。
 
 
お店のあるマウント・グラバットは、ブリスベンの南側に位置し、近所のサイクリストたちのヒルクライムポイントにもなっています。距離2km、獲得標高133m、平均斜度6.6%、上には展望台もあります。

1回あたりの距離が短いので、多くのクライマーたちは1回のトレーニングで3~4回は上るそう。私は連続2回までしか上ったことがないので、地元クライマーたちを見習わねばですね……。

お店では期間限定で試乗を兼ねてグラバットをヒルライムできる体験会を催しているのはもちろん、マウント・グラバットヒルクライムの自己ベストを更新したら特別サービスもしてくれるとか!
 
広々とした奥行きの店内には最新モデルがずらり
トレックショップのスタッフはどこもイケメン!と思っていたら、実は他店でお世話になったグレッグでした(笑)

私、今のバイクも満6年を迎え、そろそろ次の1台も試してみたいなぁという気持ちも湧いてきた今日この頃。エモンダの2018年モデルに思わずうっとり……。今度ヒルクライム試乗をやらせてもらいに行こうかなぁ。
 
【ご参考】
https://www.trekbikes.com/au/en_AU/retail/brisbane_mt_gravatt/
 
 

結婚記念日はロングライドで!?オージーカップルの憧れ自転車生活

日本でも最近、カップルや夫婦で自転車を楽しむ方は増えていますが、オージーのカップルはどう楽しんでいるのでしょう?ということで、現地カップルのバイクライフを探るべく、自転車女友達のローラのお家を尋ねてきました!ブリスベンのTAFE(職業訓練校)の職員として働くローラは、州政府の職員である旦那さんのギャビンと一緒にゴールドコーストで暮らしています。元々は別荘だったコテージが6軒ほど連なる、サウスポートの海の近くのお宅はリゾート感満載。こんな素敵な暮らしがあるのね~と憧れるばかり。
 
 
自宅の敷地内にはヤシの木も生えていて、夕焼け空もより一層きれいに


がしかし、驚くのはまだ早く、ガレージには壁に2人の自転車がずらりと7台並んでいました!まさに大人の趣味、そして自転車カップルの秘密基地……うらやましいかぎりです。

 
自転車イベント組織、バイシクル・クイーンズランドのスタッフのクレア(手前)も驚くバイクの数々


ローラがロードバイクに乗り始めたのは、旦那さんのギャヴィンに出会った2009年から。二人は週末にゴールドコーストで海沿い中心の平坦コースをサイクリングする他にも、ラミントン国立公園など世界遺産の集まる自然豊かなヒンターランドで、ヒルクライムも楽しんでいるそう。自転車旅が大好きで、オーストラリア国内ではルボルンを自転車旅したことがある他、バイシクル・クイーンズランドが毎年9月に主催する、サイクル・クイーンズランドという9日間のバイクツアーにも参加したことがあるそうです。

 
毎年5月に開催されるグレート・ブリスベン・バイクライドでは2人同時にゴール!

海外はニュージーランドと日本を二人で走ったことがあり、しまなみ海道を、尾道側からと今治側から、それぞれ完走したそう。「とにかく景色が綺麗で、自転車設備もとてもよく整っていて走りやすかったわ!」とローラ。「毎年結婚記念日には二人とも休みを取って、ライドを楽しみにいくことにしているんだよ」とギャヴィンも笑顔で話してくれました。
 
サイクル・クイーンズランドのツアーのキャンプ地で。2人のハッピーな様子が伝わってきます

ブリスベンやゴールドコーストでは、カップルで走るサイクリストたちをよく見かけますが、こんなにも二人で一緒に、自然体で走ることを楽しんでいるのはまさに理想形。走る度に二人の思い出も増え、絆も一層深まっているのでしょう。私にもいつかそんな旦那さまができますように……!と、思わず遠い目で夢想(妄想?)する私だったのでした。
 

Ayaka

Cycle Evangelist、Writer。Z会で約6年間、英語教材の企画・開発を担当。ロードバイクで国内外各地のイベントやレースにも出場し、自転車メディアでも活動。「日本をもっと元気で楽しい場所にする!」を目標に、ビジネス留学を通し、スポーツツーリズム業界へのキャリアチェンジを目指し退職。オーストラリア クイーンズランド州ブリスベンにあるグリフィス大学 ビジネススクールに在学中。
 
HP:http://gdaybabyccino-ayaka.com/
Instagram:aya_p_14