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第1回自転車セミナー「自転車乗員保護へ向けた総合的な取り組み」10/4開催

イベント
一般財団法人日本自転車普及協会では2017年10月4日(水)、第1回自転車セミナー「自転車乗員保護へ向けた総合的な取り組み」を開催する。

自転車が関与する交通事故は都市部で発生する事例が多いが、近年は車両に搭載されたセンサーが前方の自転車乗員を検知し、警報やブレーキ制御をかける自転車乗員検知型被害軽減システムが開発の途上にある。こうした新システムの普及は、交通弱者保護対策として有望視されている。

今回は松井 靖浩氏(自動車技術総合機構 交通安全環境研究所 主席研究員 博士)、及川 昌子氏(首都大学東京システムデザイン学部特任助教 博士)を講師に迎えて、自転車乗員がクルマに衝突したときの安全性能、欧州自動車アセスメントの自転車乗員検知型被害軽減装置の評価手法を提案するための基礎の構築など、交通事故の現状とその対策について多角的視点から講義する。
 


第1回自転車セミナー「自転車乗員保護へ向けた総合的な取り組み」
◆日時:2017年10月4日(水)18:00 ~ 19:30(開場17:30)
※懇親会19:40~
◆会場:自転車総合ビル6F 601会議室(東京都品川区上大崎3-3-1/最寄駅:目黒)
◆参加費:セミナー1,000円/セミナー&懇親会2,000円
◆定員:60名(先着順)

申し込みはこちら
http://www.bpaj.or.jp/?tid=101124