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ツールを失格になったサガンとボーラ・ハンスグローエがCASに訴えたが却下された

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photo : Luis Angel Gomez/PGS/BettiniPhoto©2017
photo : Luis Angel Gomez/PGS/BettiniPhoto©2017
7月4日に開催されたツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)第4ステージで、スプリントの違反があったとして失格になったスロバキアのペテル・サガンと所属チームのボーラ・ハンスグローエは、翌日午後スポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えたと6日に発表した。

失格からすでに2日経過しているにもかかわらず、ボーラ・ハンスグローエはプレスリリース上で、CASがこの暫定措置を求めた緊急要請を聞き入れれば、サガンはすぐツールに再出走するだろうと発表していた。

しかし、このボーラ・ハンスグローエの発表のすぐ後に、CASはこの訴えを却下したと発表している。CASは却下の理由を説明していない。


(https://www.bora-hansgrohe.com/en/news/pressemeldungen/presseinformation-zum-tour-de-france-ausschluss-von-peter-sagan/10983587)

(http://www.tas-cas.org/fileadmin/user_upload/Media_Release_5225.pdf)