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台北ショー2018について

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例年3月に開催されていた、世界最大級の自転車関連BtoBショーである「台北ショー」。例年3月に、台北市内の南港エキシビジョンホールにて開催されていた同ショーが、2018年からは10月31日~11月3日に期間を変更して開催される。

自転車生産国として、台湾は世界的にみても中国に次ぐ第2位。スポーツバイクに関しては1位だ。開催時期をずらした理由としては、現在のスポーツバイク開発周期にある。この開催時期が開発がスタートするタイミングなので、そのときにメーカーとサプライヤーが一堂に会することで、より活発なスポーツバイク開発が行われるようにしたいというのが理由だ。
展示の内容は、既存のバイクパーツに加えて、IoT展示やスタートアップをバックアップするための展示も増やしていく。を増やすための増床。スタートアップのアイテムについても展示する。今後はEバイクの台頭など、マーケットの大きな変化が予想される。台北ショーもそれに対応すべく変化していく。
 

写真右から台湾貿易センター台北サイクルショー担当アンドレア・ウー氏、台湾自転車輸出同業公会ジーナ・チャン氏、台北駐日經濟文化代表所 経済組 組長 張厚純氏、一般社団法人 自転車協会 常任理事 水谷利之氏、日本風景街道コミュニティサイクルツーリズム研究委員会顧問 宮内忍 氏、ベスビー・ジャパン澤山俊明氏、台湾貿易センター東京事務所 呉俊澤



■台北ショーオフィシャルサイト