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【静岡県】伊豆市自転車まちづくりシンポジウム、3/19開催

イベント
静岡県伊豆市では、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会自転車競技(トラック・レース/マウンテンバイク)に向け、自転車をテーマとする地域づくりのさらなる進展に向けた取り組みを行なっている。

2017年3月19日(日)には伊豆市の魅力を高めるとともに地域活性化を図るため、「自転車を活用したまちづくりの可能性」をテーマに伊豆市自転車まちづくりシンポジウムを開催する。


 

第1部 基調講演

「自転車がつなぐ人と街」
講師:千葉 学氏(建築家・東京大学大学院教授)
1985年東京大学建築学科卒業、87年同大学院修士課程修了。01年千葉学建築計画事務所設立。13年東京大学大学院教授。主な作品に「日本盲導犬総合センター」(日本建築学会賞)「大多喜町役場」(ユネスコ文化遺産保全のためのアジア太平洋遺産賞功績賞)「工学院大学125周年記念総合教育棟」( 村野藤吾賞)。著書に『rule of the site- そこにしかない形式』『人の集まり方をデザインする』など。小学生のころより自転車に夢中で、現在もレースに出場しているほか、自転車に関わる数々のイベントを企画している。

「サイクリングパラダイス愛媛の実現に向けて」
講師:坂本 大蔵氏(愛媛県 自転車新文化推進室 室長)
愛媛県伊予市生まれ。愛媛大学法文学部法学科卒業。瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会の実行委員会事業課長としてプレ大会、2014年大会を担当し、2015年4月から現職に就任。自転車歴24年。2012年に台湾一周900㎞を完走するほか、石鎚山ヒルクライム大会競技委員長を務める。

第2部 パネルディスカッション

「オリンピック・パラリンピックのその先へ
~伊豆市における自転車を活用したまちづくりの可能性~」


○コーディネーター:千葉 学氏(建築家・東京大学大学院教授)
○パネリスト:
益子 直美氏(タレント・スポーツキャスター・ 淑徳大学バレーボール部監督)
高校3年よりバレーボール日本代表選手として世界選手権、ワールドカップなどに出場。その後、イトーヨーカドーに入社し実業団で活躍。1990年には同社の日本リーグ初優勝にエースとして貢献した。1991年に現役引退後は、イトーヨーカドーアシスタントコーチを1年間務めた後に退社。その後、タレント、スポーツキャスターに転身。2015年には淑徳大学女子バレー部監督に就任。趣味はロードバイクでプロロードレーサーである夫とサイクルショップの経営をしながら子ども向けに自転車の乗り方を教える活動を行っている。

後藤 順一氏(NPOステキな・ごえん 理事長)
まちづくり、アクティビティー企画・運営、伊豆市のレンタサイクル「いずベロ」運営など。伊豆半島ジオガイド・修禅寺坐禅指導員として、伊豆の歴史、生活文化を研究するほか、電動アシスト自転車を使った新しい伊豆の楽しみ方のプログラム開発などを行っている。

菊地 豊氏(伊豆市長)
1958年生まれ。1981年防衛大学校卒業後、陸上自衛隊入隊。
防衛大学校教官、国連モザンビーク平和維持活動、在ドイツ日本国大使館防衛駐在官、第5普通科連隊長、内閣官房内閣衛星情報センター主任分析官などを歴任し、2007年一等陸佐で退職後、2008年4月静岡県伊豆市長に就任し、現在3期目。


伊豆市自転車まちづくりシンポジウム
○日時:2017年3月19日(日) 13:30~16:15(13:00開場)
○場所:伊豆市民文化ホール(生きいきプラザ)
※クルマでお越しの方は、隣接の伊豆市役所本庁舎および別館の駐車場をご利用ください。
※当日会場に自転車ラックを設置しますのでサイクリストの皆様も奮ってご参加ください。

○定員:300名、定員に達し次第、締切
※空席がある場合は当日参加も可能です。

○申込方法:TELまたはFAXまたはメールにてお申込みください。
FAX、メールの場合は以下を明記してお送りください。
①氏名(ふりがな)
②年齢
③住所
④電話番号(携帯)
⑤FAX番号(FAX送信の場合必須)

○申し込み・問合せ:伊豆市 産業部観光商工課
TEL:0558-72-9911 /FAX:0558-72-9909
メール:kanko-box@city.izu.shizuoka.jp
○HP:http://www.city.izu.shizuoka.jp/form1.php?pid=6947
※個人情報は当シンポジウム以外の目的には使用しません。