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7/2全国公開! 映画「疑惑のチャンピオン」

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ロングライド配給〈ツール・ド・フランスの申し子〉ランス・アームストロングを名匠スティーヴン・フリアーズ監督が描いた映画「疑惑のチャンピオン」(7月2日(土)公開)の予告編とメインビジュアルが公開された。

予告編では、スポーツ界の闇に切り込んだ衝撃的な映像世界で、勝利に執着するあまり倫理を踏み外していったアームストロングの光と影が描かれている。実際のレースの映像を交えながら、緊張感みなぎる語り口でドーピングの生々しい手法を描き、アームストロングの複雑な実像を浮き彫りにしていく。人間の欲望や虚栄心をあぶり出した普遍的なドラマとしても胸に響く、センセーショナルな内容を予感させる。

 


7/2(土) 丸の内ピカデリー&新宿ピカデリーほか全国公開!
疑惑のチャンピオン
原題:The Program
監督:スティーヴン・フリアーズ『あなたを抱きしめる日まで』『クィーン』 
脚本:ジョン・ホッジ『トレインスポッティング』
原案:「Seven Deadly Sins: My Pursuit of Lance Armstrong」デイヴィッド・ウォルシュ著
出演:ベン・フォスター、クリス・オダウド、ギヨーム・カネ、ダスティン・ホフマン

2015年/イギリス/英語/103分/シネマスコープ/カラー/音声5.1ch/日本語字幕:稲田嵯裕里
提供:松竹・ロングライド
配給:ロングライド
movie-champion.com

 

前人未到の〈ツール・ド・フランス〉7連覇の裏には、世界を震撼させる衝撃の事実が隠されていた!

25歳で生死の境をさまよう重度のガンに侵されながらも奇跡のカムバックを果たし、1999年〜2005年に自転車レースの最高峰〈ツール・ド・フランス〉で前人未到の7連覇を達成したアームストロング。しかしファンやマスコミを熱狂させ、ガン患者への支援活動にも取り組んで尊敬を集める絶対王者には、常にドーピング、すなわち運動能力を向上させる薬物を使用しているのではないかという“黒い噂”がつきまとっていた。

本作は驚くべき執念でチャンピオンへ疑惑の目を向けたジャーナリストのノンフィクションを基に、アームストロングの栄光と転落の軌跡を映画化した実録ドラマとなる。