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ペダリングマスター足巧の開発者が『動く骨 手眼足編』を執筆

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ペダリングマスター足巧の開発者である栢野忠夫氏(動理探究家 / 動作快然トレーナー)が執筆した『動く骨 手眼足編(うごくこつ しゅがんそくへん)』が3月中旬に発売される。

元トヨタ自動車のエンジニアという異色の経歴をもち、骨格の構造から人の動きの原理を探究し続ける著者のところにはアスリートをはじめ さまざまな分野の人が通っているという。その中には多くの競輪選手も含まれており、なかでも本書に推薦文を寄せている山口幸二氏は競輪界最高峰の大会「KEIRINグランプリ」において43歳で優勝(優勝者では史上最年長の記録)した実績がある。

本書は、著者が創始した身体操作法「体幹内操法」から、末端と体幹をつなげ、重力と調和した全身が連動する動きへと導くコツ、その<手づかい、眼づかい、足づかい>について丁寧に解説している。

 


『動く骨 手眼足編(うごくこつ しゅがんそくへん)』
A5判、1C、248頁
発売元 ベースボール・マガジン社
発売予定 3月中旬
定価(本体2,400円+税)

問・トライマインド http://trimind-k.com