スペインで開催中の第70回ブエルタ・ア・エスパーニャ(UCIワールドツアー)は、8月27日にコルドバからカテゴリー3のシエラ・デ・カソルラまでの200.3kmで中級山岳区間の第6ステージを競い、ゴールまで残り2.3km地点からのアタックを決めたコロンビアのエステバン・チャベス(オリカ・グリーンエッジ)が今大会2勝目を上げた。
リーダージャージのマイヨ・ロホを着ていたトム・ドゥムラン(ジャイアント・アルペシン)は、必死でチャベスを追走したが5秒遅れでゴール。たった1日で総合首位の座をチャベスに取り返されてしまった。